【2026年最新】ソフトバンク 通話定額オプション徹底比較|準定額vs定額+LINEMO・ワイモバイル含む3社6プランの料金を検証¶
ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルの通話定額オプションは、いずれも「5〜10分の短時間定額」と「完全かけ放題」の2本柱で構成されています。結論から言うと、月に5分以内の通話が月10回未満ならLINEMOの通話準定額(550円/月)が最安、長電話が多いならワイモバイルLプランのスーパーだれとでも定額+(1,100円/月)が最安になります。本記事では、ソフトバンクグループ3社6プランの料金・条件を横断比較し、あなたの通話量に合った最適なオプションを導き出します。
ソフトバンク 通話定額オプションとは|準定額オプション+と定額オプション+の基礎知識¶
通話基本料は22円/30秒──オプションなしの負担を把握する¶
ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルのいずれも、通話オプションに加入しない場合の国内通話料は22円/30秒(税込)です。10分間通話すると2,640円、1時間話すと15,840円とあっという間に膨れ上がるため、定期的に電話をかける人はオプション加入がほぼ必須と言えます。この基本通話料22円/30秒は3社共通であるため、比較の軸はオプション月額料金と無料通話時間に絞られます。
準定額オプション+(880円/月):1回5分以内の国内通話が無料¶
ソフトバンク本体が提供する準定額オプション+は、月額880円(税込)で1回あたり5分以内の国内通話が回数無制限で無料になるオプションです。1回の通話が5分を超えた場合、超過分は22円/30秒が課金されます。日常的な短い連絡・予約・簡単な打ち合わせが中心の人にとって、最も利用率の高い標準的なプランです。
定額オプション+(1,980円/月):24時間いつでも国内通話が無料¶
定額オプション+は、月額1,980円(税込)で時間制限なしの完全かけ放題です。1回の通話が何時間になっても国内通話料は一切発生しません。仕事で長時間の電話会議がある、親族とゆっくり話すことが多い、といった長電話ユーザーに適しています。
両オプション共通の特典(留守番電話プラス・割込通話・グループ通話・一定額ストップサービス)¶
準定額オプション+・定額オプション+のいずれかに加入すると、以下のサービスが無料で付帯します。
- 留守番電話プラス(通常 月額330円)
- 割込通話(通常 月額220円)
- グループ通話(通常 月額220円)
- 一定額ストップサービス(月額無料)
通話定額の目的だけでなく、これら付帯特典の節約効果も加味すると、実質的な負担は見た目の月額より抑えられます。
通話量別シミュレーション|準定額オプション+と定額オプション+どっちが安い?¶
月に5分以内の通話が何回あるかで損益分岐点を計算¶
準定額オプション+(880円)と定額オプション+(1,980円)の差額は1,100円/月です。この1,100円を基本通話料22円/30秒で埋めるには、5分を超える通話が月にどれくらい必要かを計算します。
| 通話パターン | 準定額+の超過料 | 定額+の追加料 | どちらが安いか |
|---|---|---|---|
| 5分超の通話 月0回 | 0円 | +1,100円 | 準定額+ |
| 5分超の通話 月5回(各10分) | 5回×5分超=25分=1,100円 | +1,100円 | 同額 |
| 5分超の通話 月10回(各10分) | 2,200円 | +1,100円 | 定額+ |
| 5分超の通話 月3回(各30分) | 3回×25分=75分=3,300円 | +1,100円 | 定額+ |
長電話が多い人には定額オプション+が有利──月2時間超で逆転¶
5分を超える通話の累積時間が月に約50分(1時間弱)を超えると、超過通話料が1,100円に達し、定額オプション+のほうが安くなり始めます。月に合計2時間以上通話するヘビーユーザーにとっては、定額オプション+の1,980円は明確に有利です。
短時間通話メインなら準定額オプション+で十分なケース¶
月の通話の大半が5分以内に収まる人は、準定額オプション+(880円)で事足ります。日常の連絡・店の予約・子供の迎えの連絡など、短い通話が中心のライフスタイルであれば、無理に1,980円の完全かけ放題にする必要はありません。
注意:国際ローミング・0570ナビダイヤル等は対象外¶
すべての通話定額オプションに共通する注意点として、以下の通話は定額対象外です。
- 国際ローミング中の通話(海外でのかけ受け)
- 0570(ナビダイヤル)・0570以外のナビダイヤル
- 衛星電話
- 110・119などの3桁特番(一部)
これらに該当する通話は、オプション加入後も22円/30秒または個別料金が課金されるためご注意ください。
LINEMOの通話定額オプションと比較¶
LINEMO 通話準定額(550円/月・5分以内無料)はソフトバンク本体より330円安い¶
LINEMOの通話準定額は月額550円(税込)で、1回5分以内の国内通話が回数無制限で無料です。ソフトバンク本体の準定額オプション+(880円)と比べると、月額330円安く、無料通話の条件は同じ5分以内です。同じソフトバンク回線を使いながらオプション料金が安いのは、LINEMOの大きな強みです。
LINEMO 通話定額(1,650円/月・完全かけ放題)も330円安い¶
完全かけ放題の通話定額も月額1,650円(税込)で、ソフトバンク本体の定額オプション+(1,980円)より330円安い設定です。長電話ユーザーにとってもLINEMOのほうが毎月330円お得になります。
通話オプション割引キャンペーン2で最大7カ月間550円割引の実質負担を解説¶
LINEMOでは「通話オプション割引キャンペーン2」を開催しており、通話準定額・通話定額のいずれも最大7カ月間550円割引が適用されます。これにより、通話準定額は最大7カ月間実質0円、通話定額は最大7カ月間実質1,100円/月で利用可能です。ただし、キャンペーン終了後は通常料金に戻るため、長期的な料金比較では通常料金ベースで検討する必要があります。
LINEMOベストプランV向け 通話定額1,100円/月の特別料金¶
LINEMOのデータプラン「ベストプランV」に加入している場合、通話定額(完全かけ放題)が特別料金1,100円/月で利用できます。通常の1,650円から550円引きとなるため、ベストプランVユーザーが完全かけ放題を求めるなら、ソフトバンクグループ全体で見ても最安水準です。
ワイモバイルの通話定額オプションと比較¶
シンプル3 S/M:だれとでも定額+880円/月(10分かけ放題)──ソフトバンクより通話時間枠が広い¶
ワイモバイルの現在の主力プラン「シンプル3」のS/Mに対応するだれとでも定額+は、月額880円(税込)で1回あたり10分以内の国内通話が回数無制限で無料です。ソフトバンク本体の準定額オプション+は5分以内なので、同じ880円ながら無料通話時間が2倍となります。10分以内の通話が多い人にとって、ワイモバイルのこのオプションは非常に魅力的です。
シンプル3 L:スーパーだれとでも定額+(L)1,100円/月で完全かけ放題が実現¶
ワイモバイルのシンプル3 Lプランに加入している場合、スーパーだれとでも定額+(L)が月額1,100円(税込)で完全かけ放題になります。ソフトバンク本体の定額オプション+(1,980円)と比べると880円も安く、LINEMOのベストプランV向け通話定額(1,100円)と同額です。完全かけ放題を最安で実現できる選択肢の一つです。
60歳以上は通話ずーっと割引キャンペーンでスーパーだれとでも定額+が無料に¶
ワイモバイルには「通話ずーっと割引キャンペーン」があり、60歳以上の方がスーパーだれとでも定額+に加入した場合、月額料金が無料になります(シンプル3 S/M/L対応)。高齢者が長時間通話をする傾向を考えると、このキャンペーンは非常に大きなメリットです。
旧プラン(シンプルS/M/L)向けオプションとの違いにも触れる¶
旧プラン「シンプルS/M/L」(シンプル3のひとつ前の世代)でも、だれとでも定額+は月額880円(10分かけ放題)、スーパーだれとでも定額+は月額1,980円(S/M)/1,100円(L)で提供されています。シンプル3に移行していない旧プランユーザーも、基本的な通話定額条件は同じですが、スーパーだれとでも定額+のS/M料金(1,980円)はシンプル3のS/Mと異なる点に注意が必要です。最新の料金体系は公式ページで確認してください。
3社6プラン横断比較表|5分定額・10分定額・完全かけ放題を一覧化¶
月額料金・無料通話時間・対象外通話を総合比較表で整理¶
| ブランド | オプション名 | 月額(税込) | 無料通話時間 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ソフトバンク | 準定額オプション+ | 880円 | 5分以内 | - |
| ソフトバンク | 定額オプション+ | 1,980円 | 完全かけ放題 | - |
| LINEMO | 通話準定額 | 550円 | 5分以内 | キャンペーンで最大7カ月0円 |
| LINEMO | 通話定額 | 1,650円 | 完全かけ放題 | ベストプランVなら1,100円 |
| ワイモバイル | だれとでも定額+ | 880円 | 10分以内 | シンプル3 S/M対応 |
| ワイモバイル | スーパーだれとでも定額+(L) | 1,100円 | 完全かけ放題 | シンプル3 L対応 |
| ワイモバイル | スーパーだれとでも定額+(S/M) | 1,980円 | 完全かけ放題 | シンプル3 S/M対応・60歳以上は無料 |
ブランド間で基本通話料は22円/30秒で共通──差はオプション料金のみ¶
繰り返しになりますが、ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルの基本通話料はいずれも22円/30秒(税込)で共通しています。したがって、3社の通話料負担の差はオプション月額料金と無料通話時間の違いのみで決まります。プランの基本使用料やデータ容量の差異ではなく、純粋に「通話料をいくら節約できるか」で比較することが重要です。
LINEMOが最安だがキャンペーン終了後の実質負担に注意¶
5分定額・完全かけ放題ともに、通常料金ではLINEMOが最安です。ただし、キャンペーン割引は期間限定であるため、12カ月・24カ月といった中長期での総額負担を試算する際は、キャンペーン終了後の通常料金で計算するようにしてください。
自分に合った通話定額オプションの選び方¶
月の通話時間5分未満・5〜30分・30分超で3パターンの推奨を提示¶
通話量に応じて、最適なオプションは以下のように変わります。
- 月の通話が5分未満(短い連絡のみ):LINEMO 通話準定額(550円)が最安。それでも通話頻度が極端に少なければ、オプションなしの従量課金のほうが安い場合もあります。
- 月の通話が5〜30分(日常的な連絡中心):LINEMO 通話準定額(550円)またはワイモバイル だれとでも定額+(880円・10分以内無料)。10分以内の通話が多いならワイモバイルの10分枠が有利。
- 月の通話が30分超(長電話・仕事用途):LINEMO 通話定額(1,650円/ベストプランVなら1,100円)またはワイモバイル スーパーだれとでも定額+(L)(1,100円)がおすすめ。60歳以上ならワイモバイルが無料で完全かけ放題になります。
各社の公式ページで最新の料金・キャンペーン情報をご確認のうえ、ご自身に最適なオプションをお選びください。
SoftBank本体のメリット(家族割・おうち割・セット割との併用)を考慮¶
ソフトバンク本体は、家族割引・おうち割 光セット・softbank まとめて支払い等の各種割引と併用できる点が大きなメリットです。オプション単体の料金ではLINEMOやワイモバイルに譲りますが、家族割やセット割で基本使用料が大幅に割引されている場合は、トータルコストでソフトバンク本体が有利になるケースがあります。
LINEMO・ワイモバイルへの乗り換えが通話料で得する条件¶
以下の条件に当てはまる場合、LINEMOまたはワイモバイルへの乗り換え(または新規契約)が通話料の観点でお得です。
- 家族割・セット割を利用していない単身世帯
- 月の通話が5分以内が中心で、とにかく安く済ませたい(→LINEMO 通話準定額)
- 月の通話が10分以内が中心(→ワイモバイル だれとでも定額+)
- 60歳以上で完全かけ放題を無料で使いたい(→ワイモバイル 通話ずーっと割引)
第三者プレフィックスサービス(0037-692等)との使い分けも紹介¶
通話定額オプションに加えて、第三者プレフィックスサービス(電話番号の前に「0037-692」などの番号を付けて発信するサービス)を利用することで、オプションに加入せずに通話料を抑える方法もあります。通話頻度が月に数回程度の場合は、プレフィックスサービスの従量課金のほうが月額オプションより安くなる可能性があります。ただし、本記事では特定の第三者サービスの詳細な料金プラン解説は割愛しますので、関心がある場合は各サービスの公式ページをご確認ください。
2026年7月料金改定への注意点¶
SoftBank主要プランの基本料改定(+330〜550円)の概要¶
2026年7月に予定されているSoftBank主要プランの基本使用料改定では、一部プランの月額基本料が+330〜550円程度上昇する可能性が報じられています。これは基本使用料の改定であり、通話オプション自体の月額料金改定については、現時点では公式発表がありません。
通話オプション自体の改定は現時点で発表なし──今後の動向に注視¶
準定額オプション+の880円・定額オプション+の1,980円という料金設定について、2026年7月改定の対象であるかは不明です。今後の公式発表に注視する必要があります。
改定後も通話オプションの比較軸は変わらないが総額負担は変動する可能性¶
仮に基本使用料のみが改定された場合、本記事で比較した通話オプションの相対的なコスト優劣は基本的に変わらないと考えられます。ただし、基本使用料が上がることで月々のスマートフォン利用総額は増加するため、トータルコストで見直しを検討するタイミングになるかもしれません。
まとめ|通話パターン別に最適なソフトバンクグループの通話定額オプション¶
ソフトバンク・LINEMO・ワイモバイルの通話定額オプションを比較してきました。最後に、通話パターン別のベストチョイスをまとめます。
| 通話パターン | おすすめオプション | 月額(税込) |
|---|---|---|
| 5分以内の短い通話メイン | LINEMO 通話準定額 | 550円 |
| 10分以内の通話が多い | ワイモバイル だれとでも定額+ | 880円 |
| 長電話・完全かけ放題(一般) | LINEMO 通話定額 または ワイモバイル スーパーだれとでも定額+(L) | 1,100〜1,650円 |
| 長電話・完全かけ放題(60歳以上) | ワイモバイル スーパーだれとでも定額+ | 0円 |
| 家族割・セット割を活用中 | ソフトバンク 準定額+or定額+ | 880円or1,980円 |
通話オプション単体の安さではLINEMO・ワイモバイルが優位です。一方で、ソフトバンク本体は家族割引・おうち割等との併用で総額を抑えられるケースがあります。ご自身の通話量と現在のプラン状況を照らし合わせて、最適なオプション・ブランドを選んでください。
各社の通話定額オプションのお申し込み・詳細は公式ページをご確認ください。
※本記事の情報は2026年4月時点のものです。料金・キャンペーンは変更される場合があります。最新情報は必ず各社公式ページでご確認ください。本記事で触れていない料金の推測は行っておりません。公式ページで最新情報をご確認ください。