LaLa Callと楽天でんわを徹底比較|仕組み・通話料・品質の違いを解説【2026年最新】

LaLa Callと楽天でんわを徹底比較|仕組み・通話料・品質の違いを解説【2026年最新】

「LaLa Callと楽天でんわ、どっちが自分に合うのか?」と迷っていませんか。この2つはどちらも「安く電話をかけられる」サービスですが、仕組みが根本的に違います。LaLa Callは050番号のIP電話、楽天でんわは電話回線を使うプレフィックスサービスです。仕組みの違いが、通話料・品質・使い勝手のすべてに影響します。

本記事では、両サービスの技術的な違い、通話料、通話品質、2026年2月のLaLa Call新規申込停止を踏まえ、あなたの目的に合った選び方を解説します。


LaLa Callと楽天でんわはまったく違うサービス|前提を整理

LaLa Call=050番号のIP電話サービス

LaLa Callは、ケイ・オプティコムが運営する050番号のIP電話サービスです。インターネット網(VoIP)を利用して通話を実現するため、Wi-Fiやモバイルデータ通信環境があれば、キャリアを問わず利用できます。050から始まる専用の電話番号が付与され、その番号での発着信が可能です。

楽天でんわ=0037-692プレフィックスで電話回線を利用

楽天でんわは、楽天モバイルが運営するプレフィックスサービスです。発信時に「0037-692」というアクセス番号を経由することで、既存の電話回線を使いながら通話料を安く抑える仕組みです。(0037-692プレフィックスの仕組みについて詳しくはこちら)新しい電話番号は付与されず、自分の携帯番号のまま発信します。

「安い通話」を実現する仕組みの違いがすべて

項目 LaLa Call 楽天でんわ
仕組み IP電話(インターネット網) プレフィックス(電話回線)
電話番号 050番号が付与される 自分の携帯番号のまま
必要な環境 インターネット接続 ドコモ・au・ソフトバンクの回線
運営会社 ケイ・オプティコム 楽天モバイル

この仕組みの違いが、通話料・品質・番号表示のすべてに直結します。以下で詳しく比較していきましょう。


通話料を徹底比較|携帯・固定・無料通話先

携帯電話宛の通話料比較

LaLa Callの携帯電話宛の通話料は8.8円/30秒(税込)です。

楽天でんわの携帯電話宛の通話料は、ドコモ・au・ソフトバンク宛いずれも10円/30秒(税別)で、税込では11円/30秒となります。(LaLa Callの通話料が安い理由について詳しくはこちら)

単純な30秒あたりの通話料で比較すると、LaLa Callのほうが携帯電話宛は安い結果になります。

固定電話宛の通話料比較

LaLa Callの固定電話宛の通話料は8.8円/3分(税込)と、携帯電話宛とは異なり3分単位の課金です。

楽天でんわの固定電話宛の通話料は8円/3分(税別)(税込8.8円/3分)で、固定電話宛についてはほぼ同等の水準です。

LaLa Call同士・無料通話対象の違い

LaLa CallはLaLa Call同士の通話が無料です。家族や友人もLaLa Callを利用していれば、通話料を気にせず話せます。

一方、楽天でんわには「楽天でんわ同士で無料」という仕組みはありません。ただし、楽天でんわの「10分かけ放題」オプション(月額料金別途)に加入すれば、10分以内の国内通話がかけ放題になります。

楽天でんわのポイント還元を実質割引として評価

楽天でんわの大きな魅力は楽天ポイント還元です。通話料100円(税別)につき1ポイントが還元されます。さらに、楽天カードで支払うと2倍(2ポイント/100円税別)になります。

たとえば月に3,000円(税別)分の通話をした場合、楽天カード払いなら60ポイント還元され、実質的な通話料割引効果があります。普段から楽天経済圏を利用している人にとっては、このポイント還元が実質的な値引きとして機能します。


通話品質と番号表示の違い

楽天でんわは電話回線利用で品質が安定

楽天でんわは既存の電話回線を利用するため、通話品質が安定しています。普段の音声通話と同じ品質で会話でき、音声の途切れや遅延が起こりにくいのが特徴です。

LaLa Callはインターネット網のため回線状況に依存

LaLa Callはインターネット網を経由するIP電話であるため、通信環境によって通話品質が変動します。Wi-Fi環境が安定していれば問題ありませんが、電波が弱い場所や混雑する時間帯では、音声の途切れや遅延が発生する可能性があります。(LaLa Callのメリット・デメリットについて詳しくはこちら)

着信時の番号表示:050番号 vs 自分の携帯番号

ここは両サービスの大きな違いです。

  • 楽天でんわ:相手の端末には自分の携帯電話番号が表示される
  • LaLa Call:相手の端末には050番号が表示される

楽天でんわなら、相手に「いつもの番号」でかけていることが伝わります。LaLa Callの場合、050番号が表示されるため、相手が知らない番号として警戒する可能性があります。

相手が出ないリスクの違い

番号表示の違いは相手が出るかどうかに直結します。楽天でんわは自分の携帯番号が表示されるため、相手が電話帳に登録していれば通常通り出てもらえます。

LaLa Callの050番号は、相手の電話帳に登録されていない場合、迷惑電話と誤認されるリスクがあります。特に仕事関係や初めてかける相手には、050番号は敬遠されることが少なくありません。


対応キャリアと使い方の違い

楽天でんわはドコモ・au・ソフトバンク対応

楽天でんわはドコモ・au・ソフトバンクの3キャリアに対応しています。格安SIM(MVNO)でも、これらの回線を使っているサービスであれば利用可能です。ただし、楽天モバイルの自社回線(Rakuten最強プラン)からのかけ方は別途仕様があります。

LaLa CallはWi-Fi環境があればキャリア問わず利用可能

LaLa Callはインターネット接続さえあれば利用できるため、キャリアを問わず使えます。Wi-Fi環境があれば格安SIMユーザーでも問題なく発信可能です。(LaLa Callがauユーザーにとってお得か詳しくはこちら)

発信の手間:プレフィックス付与 vs アプリ発信

  • 楽天でんわ:専用アプリを開いて電話番号を入力するか、電話帳からアプリ経由で発信すると、自動的に「0037-692」が付与されます。(0037-692とは詳しくはこちら)
  • LaLa Call:専用アプリから発信します。050番号経由での発信になるため、アプリを起動してかける一手間があります。

どちらもアプリを経由する点は同じですが、楽天でんわは標準の電話機能に近い操作感、LaLa CallはIP電話アプリとしての操作感という違いがあります。


月額料金と支払い方法の比較

楽天でんわは月額基本料0円の従量制

楽天でんわは月額基本料0円で、使った分だけ後払いの従量制です。1回も電話をかけなければ請求は発生しません。月によって通話量が大きく変わる人でも、無駄な固定費がかかりません。

LaLa Callの基本料体系

LaLa Callは基本料が発生します(LaLa Callの料金を他社と比較)。050番号を維持するための月額費用がかかるため、「月に数回しか電話しない」というライトユーザーには割高に感じる可能性があります。

支払い方法の違い(クレジットカード・ポイント)

  • 楽天でんわ:楽天ペイ(クレジットカード)での支払い。楽天カードを使えばポイント還元率が倍増。
  • LaLa Call:クレジットカード払いが基本。ポイント還元の仕組みはありません。

【重要】LaLa Callは2026年2月より新規申込停止

新規ユーザーはLaLa Callに加入できない

2026年2月2日付で、LaLa Callの新規申込受付が停止されました。現在、新規でLaLa Callに加入することはできません。これから安く電話をかけたいと考えている人にとって、LaLa Callは選択肢に入らない状況です。

既存ユーザーへの影響

新規申込の停止は、既存ユーザーのサービス利用には直ちに影響しません。現在LaLa Callを使っている人は、これまで通り050番号での発着信が可能です。ただし、今後のサービス継続に関する公式アナウンスには注意が必要です。

新規で安く通話したい人には楽天でんわが現実的な選択肢

LaLa Callの新規申込が停止された今、新規で安く電話をかけたい人にとって楽天でんわは最も現実的な選択肢の一つです。月額基本料0円で始められ、すぐに通話料を抑えられます。(乗り換え方法について詳しくはこちら)


目的別おすすめ|どっちを選ぶべきか

通話品質を重視する人→楽天でんわ

音声の途切れや遅延を気にせず、安定した品質で通話したい人は楽天でんわが適しています。電話回線を使うため、インターネットの通信状況に左右されません。

050番号が欲しい人→LaLa Call(ただし新規不可)

仕事用やプライベート用に050番号を持ちたいケースではLaLa Callが適していましたが、現在は新規申込が停止されています。新規で050番号を取得したい場合は、他のIP電話サービス(050plusなど)を検討する必要があります。

楽天ポイントを貯めたい人→楽天でんわ

普段から楽天市場や楽天カードを利用している人には、楽天でんわがおすすめです。通話料の支払いでも楽天ポイントが貯まり、楽天カード払いなら還元率が倍になります。月々の通話をポイント獲得の機会に変えられます。

既存LaLa Callユーザーが乗り換えるべきケース

以下に当てはまる場合は、楽天でんわへの乗り換えを検討する価値があります。

  • 携帯番号で発信したい仕事や交友関係が増え、050番号だと相手に出てもらえないことが多い
  • 通話品質に不満があるWi-Fi環境が不安定で、音声の途切れが頻発する
  • ポイント還元を活用したい楽天経済圏をすでに利用しており、通話料もポイント対象にしたい

一方、LaLa Call同士の無料通話を家族間で活用している場合や、050番号を仕事で広く使っている場合は、無理に乗り換える必要はないでしょう。


まとめ:2026年にLaLa Callと楽天でんわを比較する結論

LaLa Callと楽天でんわは、どちらも「安い通話」を提供するサービスですが、仕組みが根本的に異なります

比較項目 LaLa Call 楽天でんわ
仕組み IP電話(インターネット網) プレフィックス(電話回線)
携帯宛通話料 8.8円/30秒(税込) 11円/30秒(税込)
固定宛通話料 8.8円/3分(税込) 8.8円/3分(税込)
月額基本料 あり 0円
通話品質 回線状況に依存 安定(電話回線)
番号表示 050番号 自分の携帯番号
ポイント還元 なし あり(楽天ポイント)
新規申込 停止中(2026年2月~) 可能
運営会社 ケイ・オプティコム 楽天モバイル

2026年現在、新規で安く電話をかけたい人には楽天でんわが現実的な選択肢です。月額基本料0円で始められ、電話回線を使うため品質も安定。楽天ポイント還元も魅力です。

新規で通話料を安くしたい方は、楽天でんわの公式サイトで詳細を確認してみてください。


この記事は2026年4月時点の情報に基づいています。最新の料金・サービス内容は各公式サイトをご確認ください。