LaLa Callのメリット・デメリットを徹底解説|新規申込停止の現状と代替サービスも紹介【2026年最新】

LaLa Callのメリット・デメリットを徹底解説|新規申込停止の現状と代替サービスも紹介【2026年最新】

LaLa Call(ララコール)は、050番号が付与されるIP電話サービスです。携帯電話宛の通話料が安く、eo光・mineoユーザーには無料通話特典もある一方で、月額基本料がかかることや緊急通報に対応していないことなど、知っておくべき注意点も少なくありません。

さらに2026年3月31日をもって新規申込受付が停止されています。本記事では、LaLa Callのメリット・デメリットを7つずつ整理し、他社サービスとの比較や、新規申込停止中にどうすべきかまで徹底解説します。


LaLa Callとは?サービスの基本情報をおさらい

050番号が付与されるIP電話サービス

LaLa Callは、スマートフォンやタブレットで050番号を使えるIP電話サービスです。アプリを通じて音声通話を行うため、携帯電話の音声回線ではなくインターネット回線(データ通信)を利用します。

ここで重要なのは、LaLa CallはIP電話(050番号付与型)であり、「0037」から始まる番号を自動で付与して通話料を安くするプレフィックスサービスとは仕組みが異なる点です。プレフィックスサービスは既存の携帯電話番号で発信するのに対し、LaLa Callは050番号という別の電話番号で発信・着信を行います。

運営会社はOTOMO(K-Opticomグループ)

LaLa Callの運営元はOTOMO株式会社で、関西電力グループのケイ・オプティコム(K-Opticom)の関連会社です。eo光という光コラボレーションサービスや、格安SIM「mineo」も同じグループで展開されており、eo光・mineoとの連携特典が用意されているのが特徴です。

【重要】2026年3月31日で新規申込受付を停止

2026年3月31日をもって、LaLa Callの新規申込受付が停止されました。 現在新規でLaLa Callに加入することはできません。既存ユーザーは引き続き利用可能ですが、新たに050番号を取得したい方は代替サービスを検討する必要があります。

新規申込停止の背景には、IP電話市場の競争激化や、サービス運営体制の見直しなどが影響していると見られます。本記事では、LaLa Callのメリット・デメリットを理解した上で、代替となるサービスも併せて紹介します。


LaLa Callの7つのメリット

携帯電話宛の通話料が8.8円/30秒と安い

LaLa Call最大の魅力のひとつが、携帯電話宛ての通話料が8.8円/30秒という安さです。一般的な携帯電話キャリアの通話料(22円/30秒)と比較すると約60%オフとなります。

仕事の電話や友人との長電話など、携帯電話宛てへの発信が多い方にとっては、通話料の節約効果は大きいと言えるでしょう。→ LaLa Call 通話料 安さ 比較 をあわせてご覧ください。

050番号でプライベートと仕事を使い分けられる

LaLa Callでは050から始まる電話番号が1つ付与されます。この番号を使って発信・着信できるため、プライベート用の携帯番号とは別に、仕事用やWebサービス登録用として使い分けることが可能です。

不特定多数に電話番号を伝える場面(フリマアプリの取引、不動屋の問い合わせなど)でも、個人の携帯番号を知られることなく連絡を取れます。

LaLa Call同士・eo光電話・提携050IP電話への発信は無料

LaLa Callユーザー同士の通話は無料です。さらに、eo光電話や、提携している他社050IP電話サービスへの発信も無料で利用できます。

家族や友人が同じLaLa Callを利用していれば、通話料を気にせず何時間でも話せるため、固定電話感覚で使えるのは大きなメリットです。

留守番電話機能が標準搭載

LaLa Callには留守番電話機能が標準で搭載されています。別途オプション料金を支払うことなく、着信できなかった電話のメッセージを録音・再生できます。

仕事用の050番号として利用する場合でも、留守電があることで相手に安心感を与えられ、取り逃しを防げます。

海外からでも国内と同料金で利用可能

LaLa Callは海外から日本国内へ電話をかける場合でも、国内から発信するのと同じ通話料で利用できます。Wi-Fi環境があれば、渡航先からでも8.8円/30秒で日本の携帯電話や固定電話に発信可能です。

海外渡航時に国際ローミングでの通話料が高額になるのを避けたい方にとって、非常に実用的なメリットと言えます。

メッセージ・スタンプ・画像送信機能付き

LaLa Callアプリには、音声通話だけでなくテキストメッセージ、スタンプ、画像の送信機能も備わっています。LINEのようなチャット機能がアプリ内で使えるため、通話だけでは伝えにくい内容もテキストでやり取り可能です。

通話とメッセージを同じアプリで完結できるのは、利便性の面で評価できるポイントです。

eo光・mineoユーザーは月550円分の無料通話付き

eo光またはmineoを利用中の方には、月額550円分(税込)の無料通話が付与されます。 LaLa Callの月額基本料は429円(税込)なので、無料通話分で基本料を相殺しても121円分の通話が実質無料になる計算です。

eo光・mineoユーザーにとっては、実質的な負担を大きく減らせるため、LaLa Callのメリットが最も活きる対象と言えるでしょう。→ LaLa Call auユーザー お得か も参考にしてください。


LaLa Callの8つのデメリット

月額基本料429円が発生する

LaLa Callは月額429円(税込)の基本料がかかります。通話をしていない月でもこの料金が発生するため、使わない月がある方はコストパフォーマンスが悪くなる可能性があります。

無料通話アプリ(LINEの無料通話など)で事足りる場合は、月額料金が無駄になることも。→ LaLa Call 料金 他社比較 で他社の料金体系と比較してみましょう。

通話品質がインターネット回線に依存する

IP電話の性質上、通話品質はインターネット回線の速度・安定性に依存します。電波状況が悪い場所や、Wi-Fiが混み合っている環境では、音声が途切れたり聞こえにくくなったりすることがあります。

固定電話や携帯電話の音声回線と比較すると、音質面で不安が残る場面があることは理解しておきましょう。

050番号での発信のため相手が出ない場合がある

LaLa Callからの発信は050番号で表示されます。近年、迷惑電話対策として「050番号からの着信は出ない」という人が増えており、重要な電話であっても相手に繋がりにくいケースがあります。

仕事の電話や急ぎの連絡で使う場合、相手に出てもらえないリスクを考慮しておく必要があります。

110・119などの緊急通報・3桁番号への発信不可

LaLa Callからは110番(警察)・119番(消防)などの緊急通報、および3桁番号サービスへの発信ができません。 これはIP電話の仕様上の制限で、警察や消防への通報には携帯電話の音声回線または固定電話を使う必要があります。

万が一の緊急時にLaLa Callしか手元にない状況は避けるべきです。緊急通報の必要性を考えると、LaLa Callはあくまでサブの電話手段として位置付けるのが適切です。

パケット通信料が別途必要(mineoユーザー除く)

LaLa Callでの通話にはインターネット通信が使われるため、パケット通信料が別途発生します。ただし、mineoユーザーに限り、LaLa Call利用時のパケット通信料が無料(カウントフリー)の対象となっています。

mineo以外の格安SIMやキャリアを利用している場合は、通話に伴うデータ消費量を考慮しておきましょう。

現在、新規申込が停止中

繰り返しになりますが、2026年3月31日をもってLaLa Callの新規申込受付は停止されています。 今からLaLa Callを利用したいと考えている方は、残念ながら新規で加入することはできません。

ただし、LaLa Callのメリット・デメリットを理解することは、代替サービス選びにおいて非常に有用です。本記事後半で代替サービスの提案も行っています。

番号変更が不可

LaLa Callでは一度付与された050番号の変更ができません。 何らかの理由で番号を変えたい場合(迷惑電話が頻発するなど)でも、番号自体を変更する手段が用意されていません。

仕事用に長く使い続ける前提であれば問題になりにくいですが、不特定多数に番号を公開する用途では注意が必要です。

過去に音声品質に関する改善履歴あり

LaLa Callでは過去に音声品質の改善アップデートが行われた履歴があります。これは裏を返せば、過去に音声品質に関する課題があったことを示しており、現在でも回線環境によっては品質にばらつきが出る可能性を否定できません。

安定した音声品質を最優先する方は、この点も考慮に入れておきましょう。


メリット・デメリットを他社サービスと比較

ここでは、LaLa Callと代表的な通話料割引サービスを比較し、それぞれの特徴を整理します。

LaLa Call vs 楽天でんわ|IP電話とプレフィックス方式の根本的な違い

項目 LaLa Call 楽天でんわ
サービス方式 IP電話(050番号付与) プレフィックス方式(既存番号で発信)
月額料 429円 無料
携帯宛通話料 8.8円/30秒 なし(Rakuten Linkアプリ経由で無料)
050番号 あり なし
緊急通報 不可 可(携帯回線経由)

最も大きな違いは、LaLa CallがIP電話(050番号)であり、楽天でんわがプレフィックスサービスである点です。050番号という別の電話番号が付与されるか、既存の携帯番号のまま通話料が安くなるかで、使い勝手が大きく異なります。

LaLa Call vs 楽天でんわ の詳細比較もご覧ください。

LaLa Call vs BB.exciteでんわ|月額料と通話料のトレードオフ

項目 LaLa Call BB.exciteでんわ
サービス方式 IP電話(050番号付与) プレフィックス方式
月額料 429円 330円
携帯宛通話料 8.8円/30秒 8.8円/30秒
050番号 あり なし
留守電 標準搭載 なし

通話料は同じ8.8円/30秒ですが、BB.exciteでんわは月額330円で済み、かつ050番号が不要であれば安く抑えられます。一方で留守電機能がないため、用途に応じた選択が必要です。

LaLa Call vs BB.exciteでんわ 比較 を参照してください。

LaLa Call vs 050plus|同じ050IP電話同士の比較

項目 LaLa Call 050plus
サービス方式 IP電話(050番号付与) IP電話(050番号付与)
月額料 429円 429円(ドコモユーザーは330円)
携帯宛通話料 8.8円/30秒 8.8円/30秒
新規申込 停止中 受付中

同じ050IP電話同士を比較すると、料金面ではほぼ同等です。ただし、050plusは新規申込を受付中である点が最大の違いです。LaLa Callの代替として050番号を利用したい場合、050plusは有力な選択肢となります。

LaLa Call vs 050plus 比較 でさらに詳しく比較しています。


メリットが活きる人・デメリットが響く人

LaLa Callが向いている人(eo光・mineoユーザー、050番号を利用したい人)

LaLa Callのメリットが最も活きるのは以下の方です。

  • eo光またはmineoを利用中の方:月550円分の無料通話特典により、実質的なコスト負担を大幅に軽減できます。→ LaLa Call auユーザー お得か
  • 050番号で仕事とプライベートを使い分けたい方:副業やフリーランスで電話番号を分けたい場合に便利です。
  • LaLa Callユーザーと頻繁に電話する方:LaLa Call同士の通話は無料なので、家族やパートナーも使っていれば非常に経済的です。
  • 海外渡航時に日本へ電話をかける方:Wi-Fiがあれば国内と同料金で発信できます。

LaLa Callが向いていない人(月額料を抑えたい人、緊急通報が必要な人)

逆に、以下に当てはまる方はLaLa Callが向いていない可能性があります。

  • 月額料金を一切払いたくない方:無料で使えるプレフィックスサービスやLINEの無料通話で十分な場合は、月額429円は負担になります。
  • 110番・119番など緊急通報が必要な場面が多い方:IP電話では緊急通報ができないため、メインの電話手段としては不適切です。
  • 050番号からの着信に出ない相手に電話をかけることが多い方:相手に繋がりにくいリスクがあります。

新規申込停止中のLaLa Call|代替サービスの検討ポイント

新規で申込めない今、どうするべきか

2026年3月31日で新規申込が停止されている以上、これから通話料を安くしたい・050番号を取得したい方は代替サービスを検討するほかありません。

ご自身の目的に合わせて、以下の3パターンから最適な代替サービスを選びましょう。

通話料の安さを重視するなら→プレフィックスサービス

通話料の安さだけを目的とする(050番号は不要)のであれば、プレフィックスサービスが適しています。既存の携帯電話番号で発信できるため、相手に050番号として表示される心配もありません。

050番号を必要とするなら→他の050IP電話サービス

仕事とプライベートの使い分けなどで050番号が必要な場合は、他の050IP電話サービスを検討しましょう。

  • 050plus(NTTコミュニケーションズ):月額429円、ドコモユーザーは330円。新規申込受付中でLaLa Callに最も近いサービスです。→ LaLa Call vs 050plus 比較

かけ放題を希望するなら→定額プランのあるサービス

長時間の通話が多く、かけ放題を希望する場合は定額プランのあるサービスを選びましょう。


まとめ|LaLa Callのメリット・デメリットを踏まえた判断基準

LaLa Callは、050番号が付与されるIP電話サービスとして、携帯宛通話料の安さや050番号での使い分け、eo光・mineoユーザー向けの無料通話特典など多くのメリットがありました。

しかし、月額429円の基本料、緊急通報への非対応、そして何より2026年3月31日での新規申込停止という事実により、現在新規で利用を始めることはできません。

これから通話料の節約を検討されている方は、ご自身の目的に応じて代替サービスをお選びください。

LaLa Call 料金 他社比較 でも詳しく検討できます。

既存のLaLa Callユーザーは引き続き利用可能です。引き続き利用するか、他社へ乗り換えるかは、本記事のメリット・デメリットを踏まえてご判断ください。