LaLa Callと050plusを徹底比較|料金・機能の違いと新規受付終了の影響を解説【2026年最新】¶
LaLa Callと050plusは、どちらもスマートフォンで「050」番号を利用できるIP電話サービスです。しかし、050plusは2023年6月26日をもって新規申込受付を終了しており、新規でIP電話を探している方は実質的にLaLa Call一択となります。
本記事では、2026年現在の最新情報をもとに、LaLa Callと050plusの料金・機能・使い勝手を徹底比較します。LaLa Callと050plusのどっちにするか迷っている方、050plusからの乗り換えを検討している方に向けて、違いを明確に解説します。
LaLa Callと050plusはどちらも050番号のIP電話サービス¶
LaLa Callと050plusは、いずれも「050」から始まる電話番号をスマートフォンアプリ経由で利用できるIP電話サービスです。通常の音声通話回線ではなくデータ通信(インターネット)経由で通話を行うため、通話料を大幅に抑えられるのが特徴です。
IP電話番号の仕組みや、電話番号の頭につく番号の意味について詳しくは、「[0037-692とは?電話番号の頭につく番号の意味・仕組み・対象サービスを解説]」もあわせてご覧ください。
LaLa Callの概要(オプテージ提供・mineoと連携)¶
LaLa Callは、関西電力グループのオプテージが提供する050 IP電話サービスです。格安SIM「mineo」やインターネット回線「eo光」と同じグループ企業が運営しており、特にmineoユーザーには月額基本料が実質無料になる特典が用意されています。
2025年7月に月額基本料が改定されましたが、mineo・eo光ユーザー向けの優遇は継続。2026年現在も新規受付を行っており、多くのユーザーに選ばれています。
LaLa Callのメリットとデメリットをより詳しく知りたい方は、[LaLa Callのメリット・デメリットを徹底解説]の記事をご参照ください。
050plusの概要(NTTコミュニケーションズ提供)¶
050plusは、NTTコミュニケーションズ(現・NTTドコモグループ)が提供する050 IP電話サービスです。月額330円(税込)という安価な基本料と、スマホアプリで手軽に050番号を使えることから、長年にわたり多くのユーザーに利用されてきました。
【重要】050plusは2023年6月に新規申込受付を終了¶
050plusを検討している方にとって最も重要な事実が、新規受付終了です。
新規ユーザーは050plusを選べない¶
050plusは2023年6月26日をもって新規申込の受付を終了しました。2026年現在もこの状況に変わりはなく、新規で050plusを契約することはできません。IP電話サービスを新しく始めたい方は、LaLa Callなどの代替サービスを検討する必要があります。
既存ユーザーはそのまま利用可能¶
新規受付が終了した後も、既に050plusを契約しているユーザーはそのまま利用を継続できます。強制的に解約されることはなく、050番号や通話機能も引き続き使用可能です。
ただし、新規ユーザーの獲得が止まっているサービスでは、将来的なサービス終了リスクに備えておくことが賢明です。
代替サービスとしての選択肢¶
050plusの新規受付終了に伴い、代替として検討すべきIP電話サービスには以下のものがあります。
- LaLa Call:mineoユーザーに特典あり。2026年現在も新規受付中
- 楽天でんわ:楽天モバイルユーザーに有利な料金設定(「[LaLa Callと楽天でんわを徹底比較|仕組み・通話料・品質の違いを解説【2026年最新】]」で詳しく比較)
- SUBLINE:ビジネス用途にも対応する050サービス
LaLa Callと050plusの月額基本料を比較¶
月額基本料は、サービス選びにおいて最もわかりやすい比較項目です。
| サービス | 月額基本料(税込) |
|---|---|
| LaLa Call | 429円 |
| 050plus | 330円 |
月額基本料だけを見ると050plusが99円安いですが、後述するmineo・eo光ユーザー向けの特典を考慮すると、状況は大きく変わります。
LaLa Call:月額429円(2025年7月改定)¶
LaLa Callの月額基本料は、2025年7月の改定により429円(税込)となりました。改定前より基本料は上がりましたが、mineo・eo光ユーザー向けの無料通話特典は据え置かれています。
他社との料金比較を含めた詳しい情報は、「[LaLa Callの料金を他社と徹底比較|通話料・基本料・かけ放題を一覧で解説【2026年最新】]」でまとめています。
050plus:月額330円(税込)¶
050plusの月額基本料は330円(税込)です。LaLa Callより99円安く、基本料の安さは050plusの強みでした。しかし新規受付が終了しているため、この料金で新規契約することはできません。
mineo・eo光ユーザーはLaLa Callが実質無料¶
LaLa Callの最大の強みは、mineoまたはeo光を利用している場合の優遇特典です。mineo・eo光ユーザーがLaLa Callを契約すると、毎月550円分の無料通話が付与されます。
月額基本料429円に対して550円分の無料通話が付くため、実質無料でLaLa Callを利用可能です。通話をあまりしない月でも、無料通話分(550円)が基本料(429円)を上回るため、毎月121円分の通話が実質お得になります。
au回線のmineoを利用中の方にとってLaLa Callがどれほどお得かについては、「[LaLa Callはauユーザーにもお得?mineo連携のメリットを解説]」で詳しく解説しています。
LaLa Callと050plusの通話料を比較¶
月額基本料だけでなく、実際の通話料も比較しておきましょう。以下の数値は2026年現在の税込価格です。
携帯電話宛の通話料比較¶
| サービス | 携帯電話宛(30秒あたり・税込) |
|---|---|
| LaLa Call | 18.7円 |
| 050plus | 19.8円 |
携帯電話宛の通話料は、LaLa Callが30秒あたり18.7円、050plusが30秒あたり19.8円です。1分間の通話で比較すると、LaLa Callは37.4円、050plusは39.6円となり、LaLa Callが30秒あたり1.1円安くなります。
携帯への通話が多い方ほど、この差は積み上がります。
固定電話宛の通話料比較¶
| サービス | 固定電話宛(3分あたり・税込) |
|---|---|
| LaLa Call | 8.58円 |
| 050plus | 8.8円 |
固定電話宛の通話料も、LaLa Callが3分あたり8.58円、050plusが3分あたり8.8円と、LaLa Callがわずかに安価です。ただし差額は3分で0.22円と非常に小さく、固定電話への通話がメインであれば、月額基本料の差(99円)の方が大きな影響を持ちます。
同一サービス内の無料通話¶
LaLa Call同士の通話、および050plus同士の通話は24時間いつでも無料です。家族や友人と同じサービスを利用していれば、通話料を気にせず何時間でも話せます。これはIP電話サービスに共通する大きなメリットです。
LaLa Callと050plusの機能・使い勝手を比較¶
料金面以外にも、実際の使い勝手においていくつかの違いと共通点があります。
通話品質(両サービスともデータ通信に依存)¶
LaLa Call・050plusともにIP電話であり、音声はデータ通信経由でやり取りされます。通話品質は利用場所のデータ通信環境(Wi-Fi、4G/5Gの電波状況)に依存するため、電波状況の良い場所では通常の音声通話と同等の品質が得られますが、電波が弱い場所では音声が途切れることがあります。
両サービス間で大きな品質差はなく、通話品質よりも利用環境の方が影響します。
かけ放題オプションの有無¶
LaLa Callにはかけ放題オプションが用意されており、長時間通話を頻繁にする方にとっては大きなメリットです。LaLa Callのかけ放題プランについて詳しくは、[LaLa Callのかけ放題プランを徹底比較]で解説しています。
一方、050plusは新規受付終了後も既存のオプション体系は維持されていますが、新たなプラン追加の可能性は低いと考えられます。
緊急通報(110・119)の対応可否¶
LaLa Call・050plusともにIP電話のため、110番・119番への緊急通報はできません。 緊急通報が必要な場面では、契約している携帯キャリアの通常の音声通話回線を使用してください。これは050 IP電話サービス全体に共通する制限です。
対応キャリア・SIM¶
LaLa Call・050plusともに、データ通信が可能な環境であればキャリアを問わず利用できます。ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバンクの各キャリア、および格安SIM(MVNO)で動作します。
ただしLaLa Callはmineoユーザー向けの特典が特に充実しているため、mineoを利用中または契約予定の方にとっては有利です。
050plusユーザーはLaLa Callへ乗り換えるべきか¶
050plusの新規受付終了を受け、既存ユーザーの間でも乗り換えを検討する声が増えています。ここでは、050plusからLaLa Callへの乗り換えをメリット・デメリットの両面から考察します。
乗り換えメリット:mineo特典・継続的なサービス更新¶
LaLa Callへ乗り換える主なメリットは以下の通りです。
- mineoユーザーなら実質無料:550円分の無料通話が付与され、月額429円が実質無料になる
- サービスの継続的更新:LaLa Callは2026年現在も新規受付を行っており、今後の機能改善やプラン改定が期待できる
- 通話料がわずかに安い:携帯宛・固定宛ともにLaLa Callの方が安価
乗り換えデメリット:050番号の変更・月額の増額可能性¶
一方で、以下のデメリットにも注意が必要です。
- 050番号が変わる:050plusで使っていた番号をLaLa Callに引き継ぐことはできず、新しい050番号が割り当てられる。名刺やWebサイトに番号を記載している場合は変更手続きが必要
- 月額基本料が上がる(mineoユーザー以外):050plusの330円からLaLa Callの429円へ、月額99円の増額
- 乗り換えの手間:アプリの入れ替えや、知人への番号変更通知などの移行作業が発生
そのまま使い続ける判断基準¶
すべての050plusユーザーが乗り換える必要はありません。以下の場合は、そのまま050plusを使い続けるのも合理的な選択です。
- 050番号を多くの人に伝えており、番号変更の影響が大きい
- 月額基本料の差(99円)を重視しており、通話頻度が低い
- 現状のサービスに不満がなく、特に問題を感じていない
050plusのサービス終了が公式に発表された時点で乗り換えを検討しても遅くはありません。
mineoを利用中の方は、LaLa Callへの乗り換えを前向きに検討することをおすすめします。 無料通話特典により月額負担が実質ゼロになるため、050plusから乗り換えることで毎月の出費を抑えつつ、より安い通話料も享受できます。
新規ユーザーにおすすめのIP電話サービス¶
LaLa Callが第一候補¶
新規でIP電話サービスを探している方は、LaLa Callが第一候補になります。理由は以下の通りです。
- 2026年現在も新規受付を継続中
- mineo・eo光ユーザーなら実質無料で利用可能
- 携帯宛・固定宛の通話料が安い
- かけ放題オプションも用意されている
LaLa Callの料金を他社と詳しく比較したい場合は、「[LaLa Callの料金を他社と徹底比較|通話料・基本料・かけ放題を一覧で解説【2026年最新】]」を参照してください。
他の選択肢(楽天でんわ・SUBLINEなど)¶
LaLa Call以外にも、いくつかの選択肢があります。
- 楽天でんわ:楽天モバイルユーザーにとって有利な料金設定。「[LaLa Callと楽天でんわを徹底比較|仕組み・通話料・品質の違いを解説【2026年最新】]」で詳細を比較
- SUBLINE:ビジネス向けの050番号サービス。チーム利用や複数番号の取得に対応
また、0037-692から始まる番号を用いるプレフィックスサービスについて知りたい方は、「[0037-692対応サービス一覧]」および「[0037-692プレフィックスサービスの料金比較2026]」もあわせてご覧ください。
LaLa Callと050plusの比較まとめ¶
LaLa Callと050plusの主な違いをまとめます。
| 比較項目 | LaLa Call | 050plus |
|---|---|---|
| 月額基本料 | 429円(税込) | 330円(税込) |
| 携帯宛通話料(30秒) | 18.7円 | 19.8円 |
| 固定宛通話料(3分) | 8.58円 | 8.8円 |
| 新規申込 | 受付中(2026年現在) | 終了(2023年6月26日) |
| mineo・eo光特典 | あり(550円分無料通話) | なし |
| かけ放題 | あり | 既存プラン維持 |
| 緊急通報(110・119) | 不可 | 不可 |
| 同一サービス内通話 | 24時間無料 | 24時間無料 |
結論として、新規ユーザーはLaLa Call一択です。 050plusの新規受付は終了しており、050番号を使いたい方はLaLa Callをはじめとする代替サービスから選ぶことになります。
既存の050plusユーザーは、mineoを利用しているならLaLa Callへの乗り換えが断然お得です。そうでない場合でも、050plusの将来に不安を感じるなら、番号変更の手間はあるものの、早めの乗り換えを検討することをおすすめします。
まずはLaLa Callの公式サイトで自分の利用状況に合わせた料金シミュレーションをしてみてください。