LaLa Callの通話料は本当に安い?他社と30秒あたりの料金を実質コストで徹底比較【2026年最新】

LaLa Callの通話料は本当に安い?他社と30秒あたりの料金を実質コストで徹底比較【2026年最新】

LaLa Call(ララコール)は、オプテージが運営する050 IP電話サービスです。携帯電話への通話料は8.8円/30秒(税込)で、キャリア標準の22円/30秒と比べて約60%安い料金設定です。しかし、月額基本料429円(税込)がかかるため、「通話料が安い」だけでは本当にお得か判断できません。

本記事では、LaLa Callの通話料を他社と30秒あたりの単価で比較し、月額基本料を含めた利用量別のシミュレーションを実施します。自分の通話ペースでLaLa Callが安くなるのか、それとも他社がお得なのかを明確にしましょう。

LaLa Callの通話料は安いのか|結論から解説

30秒あたりの単価だけ見れば安いが月額料が鍵

結論から言うと、LaLa Callの通話料は30秒あたりの単価だけで見れば安い部類です。携帯電話宛ての通話料は8.8円/30秒(税込)で、キャリア標準の22円/30秒と比べて約60%の割安となります。

ただし、LaLa Callには月額基本料429円(税込)がかかります。2025年7月に月額110円(税込)から429円(税込)へ値上げされたため、以前と比べて実質コストは大きく変わりました。通話量が少ない月は、月額料の負担だけで他社より高くなるケースもあります。

「LaLa Callが安いかどうか」は、月に何分通話するかによって結論が変わります。通話量に合わせた実質コストの比較が欠かせません。

この記事で比較する5サービス

本記事では、LaLa Callの通話料の安さを検証するため、以下の5サービスを比較します。

サービス 種類 月額基本料(税込)
LaLa Call 050 IP電話 429円
もしもしDNS 050 IP電話 330円
楽天でんわ 0037プレフィックス 0円
BB.exciteでんわ 0037プレフィックス 0円
キャリア標準 0円

各サービスの通話料・基本料・かけ放題を網羅的に比較した記事は「LaLa Callの料金を他社と徹底比較|通話料・基本料・かけ放題を一覧で解説【2026年最新】」をご覧ください。

LaLa Callの現在の通話料まとめ

携帯電話への通話料:8.8円/30秒(税込)

LaLa Callから携帯電話(090・080・070)へ発信する場合、通話料は8.8円/30秒(税込)です。キャリア標準の22円/30秒(税込)と比較すると、約60%安い料金です。

以前は10円/30秒(税込)でしたが、現在は8.8円/30秒(税込)に改定されています。

固定電話への通話料:8.8円/3分(税込)

固定電話(03や06などの市外局番)への通話料は8.8円/3分(税込)です。携帯電話への通話料が30秒単位なのに対し、固定電話は3分単位の課金となります。

固定電話への3分間通話を30秒単位に換算すると約1.47円/30秒に相当し、携帯電話宛てより大幅に安い単価です。

LaLa Call同士・提携050番号への通話は無料

LaLa Call同士の通話は無料です。また、オプテージが提供する他の050サービスの一部番号への通話も無料で利用できます。LaLa Callユーザー同士で頻繁に通話する相手がいれば、この無料通話は大きなメリットです。

月額基本料429円(税込)の存在

LaLa Callは月額基本料429円(税込)がかかります。かつては月額110円(税込)でしたが、2025年7月に429円(税込)へ値上げされました。

この値上げにより、通話量が少ないユーザーにとっては実質的な負担増となっています。月額料を含めた実質コストで他社と比較することが、LaLa Callの安さを正しく評価するうえで不可欠です。

eo光・mineoユーザーは550円/月の無料通話付き

eo光またはmineo(マイネオ)のMaster会員・Family会員は、LaLa Callの月額基本料429円(税込)に加えて、毎月550円分の無料通話が付与されます。

この無料通話分は携帯・固定への通話料から差し引かれます。携帯電話宛て(8.8円/30秒)で換算すると、550円分で約31分間の通話に相当します。eo光・mineoユーザーにとっては、月額429円を払っても無料通話の恩恵で実質的に非常に割安になります。

【一覧表】携帯電話への通話料を他社と比較

30秒あたりの通話料ランキング(税込)

携帯電話への通話料を30秒あたりの単価で比較した一覧です。

順位 サービス 通話料/30秒(税込) 月額基本料(税込)
1 もしもしDNS 8.0円 330円
2 LaLa Call 8.8円 429円
3 楽天でんわ 11.0円 0円
3 BB.exciteでんわ 11.0円 0円
5 キャリア標準 22.0円 0円

楽天でんわとの仕組みや品質の違いについて詳しく知りたい方は「LaLa Callと楽天でんわを徹底比較|仕組み・通話料・品質の違いを解説【2026年最新】」をご覧ください。

もしもしDNS 8円<LaLa Call 8.8円<楽天でんわ 11円=BB.exciteでんわ 11円<キャリア標準 22円

30秒あたりの単価で見ると、もしもしDNSの8円が最安です。LaLa Callの8.8円がそれに続きます。楽天でんわとBB.exciteでんわは同額の11円/30秒、キャリア標準は22円/30秒です。

ただしこれは「通話料単価」のランキングです。月額基本料を含めた実質コストでは順位が大きく変わるため、後述のシミュレーションで確認してください。

BB.exciteでんわとの詳細な違いは「LaLa CallとBB.exciteでんわを徹底比較|通話料・プラン・対応キャリアの違いを解説」で解説しています。

固定電話への通話料を他社と比較

3分あたりの通話料ランキング

固定電話への通話料を3分あたりの単価で比較します。

サービス 固定電話への通話料(税込)
もしもしDNS 8.0円/3分
LaLa Call 8.8円/3分
050plus 8.8円/3分
楽天でんわ 8.8円/3分
BB.exciteでんわ 8.8円/3分
キャリア標準 約40円/3分

固定電話への通話料は、多くのIP電話・プレフィックスサービスが8.8円/3分(税込)で横並びです。もしもしDNSは8.0円/3分で最安、キャリア標準の約40円/3分と比べるとすべてのサービスで大幅に安くなります。

050plusとの比較は「LaLa Callと050plusを徹底比較|料金・機能の違いと新規受付終了の影響を解説【2026年最新】」をご覧ください。

LaLa Callと050plusは同額の8.8円/3分

LaLa Callと050plusは、固定電話への通話料が同額の8.8円/3分(税込)です。ただし、050plusは2024年1月に新規受付を終了しており、現在は既存ユーザーのみ利用可能です。新規に固定電話への安い通話を検討する場合は、LaLa Callが選択肢に入ります。

月額基本料込みの実質コストで比較|利用量別シミュレーション

ここからは、月額基本料を含めた「実質月額コスト」を利用量別にシミュレーションします。すべて携帯電話への発信を想定した計算です。

月5分の通話(軽量ユーザー)の場合

月に5分(30秒×10回)の携帯電話への通話をした場合の実質コストです。

サービス 通話料 月額基本料 実質月額コスト
LaLa Call 88円 429円 517円
もしもしDNS 80円 330円 410円
楽天でんわ 110円 0円 110円
BB.exciteでんわ 110円 0円 110円
キャリア標準 220円 0円 220円

月5分の軽量ユーザーでは、月額基本料が0円の楽天でんわ・BB.exciteでんわが圧倒的に安い結果です。LaLa Callは月額429円の基本料が響き、実質コストは最も高くなります。

通話量が少ない方は、月額0円のサービスがお得です。次のシミュレーションも見て、自分に合うサービスを確認してみましょう。

月30分の通話(中程度ユーザー)の場合

月に30分(30秒×60回)の携帯電話への通話をした場合の実質コストです。

サービス 通話料 月額基本料 実質月額コスト
LaLa Call 528円 429円 957円
もしもしDNS 480円 330円 810円
楽天でんわ 660円 0円 660円
BB.exciteでんわ 660円 0円 660円
キャリア標準 1,320円 0円 1,320円

月30分の中程度ユーザーでも、楽天でんわ・BB.exciteでんわの660円が最安です。LaLa Callは通話料単価が安いためキャリア標準よりは大幅に安いですが、月額429円の基本料があるため実質コストでは楽天でんわ等に及びません。

月30分程度の通話量なら月額0円サービスが有利です。ご自身の通話時間と照らし合わせて最適なサービスを確認してください。

月60分以上の通話(ヘビーユーザー)の場合

月に60分(30秒×120回)の携帯電話への通話をした場合の実質コストです。

サービス 通話料 月額基本料 実質月額コスト
LaLa Call 1,056円 429円 1,485円
もしもしDNS 960円 330円 1,290円
楽天でんわ 1,320円 0円 1,320円
BB.exciteでんわ 1,320円 0円 1,320円
キャリア標準 2,640円 0円 2,640円

月60分以上のヘビーユーザーになると、通話料単価の安さが累積で大きく効いてきます。もしもしDNSが1,290円で最安、楽天でんわ・BB.exciteでんわが1,320円で続きます。LaLa Callは1,485円で4番目です。

ただし、もしもしDNS・LaLa Callにはかけ放題プランがありません。楽天でんわにはかけ放題オプションがあるため、通話量がさらに増える場合は楽天でんわのかけ放題が逆転する可能性があります。

ヘビーユーザーの方はかけ放題プランの有無も検討ポイントです。詳細は「LaLa Call かけ放題 プラン 比較 guide」を参考にしてください。

eo光・mineoユーザー(無料通話あり)の場合

eo光またはmineoのMaster会員・Family会員は、毎月550円分の無料通話が付与されます。無料通話を適用した場合の実質コストを確認します。

月30分の通話の場合

サービス 通話料(550円無料適用後) 月額基本料 実質月額コスト
LaLa Call(eo光・mineo) 0円(528円-550円) 429円 429円

通常のLaLa Callなら実質957円かかる場面でも、eo光・mineoユーザーは429円に抑えられます。楽天でんわの660円と比べても231円安いです。

月60分の通話の場合

サービス 通話料(550円無料適用後) 月額基本料 実質月額コスト
LaLa Call(eo光・mineo) 506円(1,056円-550円) 429円 935円

月60分のヘビーユーザーでも、550円分の無料通話により実質935円に抑えられ、もしもしDNSの1,290円や楽天でんわの1,320円を大きく下回ります。

eo光・mineoユーザーにとってLaLa Callは、無料通話の恩恵により最安クラスの実質コストになります。eo光・mineoをご利用の方はLaLa Callを強くおすすめできます。

LaLa Callが安くなるケース・他社が安くなるケース

LaLa Callが最安になる条件

LaLa Callが最安になるのは、主に以下の条件を満たすケースです。

  • eo光またはmineoユーザー(Master/Family会員)である:550円分の無料通話により、月30分程度の通話なら実質429円と最安クラス
  • LaLa Call同士での通話が多い:LaLa Call同士の通話は無料のため、月額429円のみで利用可能
  • 通話相手が固定電話中心:固定電話への通話料は8.8円/3分と非常に安く、携帯電話宛てより単価が低い

楽天でんわ・BB.exciteでんわが安くなる条件

月額基本料0円の楽天でんわ・BB.exciteでんわは、以下の条件で安くなります。

  • 月の通話量が30分未満:月額0円のため、少量の通話なら最安
  • 月によって通話量の波がある:通話ゼロの月は0円で済み、変動があっても無駄がない
  • かけ放題オプションを活用したい:楽天でんわには10分かけ放題や無制限かけ放題のオプションがある

もしもしDNSが安くなる条件

もしもしDNSが安くなるのは、以下の条件を満たすケースです。

  • 月60分以上の通話を継続的に行う:30秒あたり8円の最安単価が累積で効いてくる
  • 月額330円の基本料を許容できる:LaLa Callの429円より99円安く、単価も0.8円安いため通話量が多いほど差が広がる

通話量ゼロの月でも月額429円がかかる点に注意

LaLa Callの最大の注意点は、通話を全くしない月でも月額429円(税込)がかかることです。楽天でんわやBB.exciteでんわは月額0円で、通話した分だけ課金されるため、使わない月は0円です。

月によって通話量が大きく変動する人や、月に数分しか通話しない人は、月額429円の固定費が無駄になる可能性があります。過去数カ月の通話時間を振り返り、月額基本料を払っても安くなるかどうかを見極めましょう。

あなたの通話量に合うサービスを確認する

LaLa Callが安いかどうかは通話量と利用環境次第です。上記のシミュレーション結果とご自身の通話パターンを照らし合わせて、最適なサービスを選んでください。各サービスの詳しい料金比較は「LaLa Callの料金を他社と徹底比較|通話料・基本料・かけ放題を一覧で解説【2026年最新】」も参考になります。総合的な評価は「LaLa Call メリット デメリット 比較 guide」をご覧ください。

通話料以外で押さえるべき5つの違い

050 IP電話(LaLa Call)と0037プレフィックスサービス(楽天でんわ等)の仕組みの違い

LaLa Callと楽天でんわ・BB.exciteでんわは、通話料が安いという点では共通していますが、仕組み自体が異なります

  • LaLa Call(050 IP電話):050から始まる専用の電話番号が付与され、インターネット回線(IP網)を通じて通話するサービスです。050番号での着信も可能です
  • 楽天でんわ・BB.exciteでんわ(0037プレフィックスサービス):発信時に「0037-692」などの番号を先頭につけてダイヤルすることで、安い通話料ルートを利用するサービスです。自分の携帯番号のまま発信し、着信も携帯番号で受けられます

この仕組みの違いにより、使い勝手や対応できる通話先に差が出ます。

通信方式による通話品質の違い

050 IP電話はインターネット回線を使用するため、データ通信の混雑状況によっては通話品質が低下する場合があります。一方、0037プレフィックスサービスはキャリアの音声回線を利用するため、通常の音声通話と同等の品質を保ちやすくなっています。

ただし、LaLa Callも通信環境が安定していれば十分にクリアな通話品質を確保できます。Wi-Fi環境や安定したモバイルデータ通信下での利用が推奨されます。

110・119などの緊急通報への対応

LaLa Callをはじめとする050 IP電話は、110(警察)・119(消防・救急)などの緊急通報に発信できません。また、0120(フリーダイヤル)など一部の特番への発信も制限されています。

緊急通報が必要な場合は、キャリアの音声回線(090・080・070)から発信する必要があります。0037プレフィックスサービスの場合は、プレフィックス番号をつけずに通常発信すれば緊急通報にもつながります。この点はLaLa Callを選ぶ際の重要な制限として認識しておきましょう。

国際電話の料金比較

LaLa Callは一部の国際電話に対応していますが、対応国と料金は限定されています。楽天でんわも国際電話対応ですが、対応国が異なります。国際電話を頻繁に利用する場合は、各サービスの対応国と料金を事前に確認することが重要です。

かけ放題オプションの有無

LaLa Callにはかけ放題プランがありません(2026年4月現在)。どれだけ通話しても通話料が加算される仕組みです。

一方、楽天でんわにはかけ放題オプションが用意されています。月60分以上通話するヘビーユーザーで、かけ放題による料金の天井を設定したい場合は、楽天でんわのほうが有利になるケースがあります。

かけ放題プランの詳細な比較は「LaLa Call かけ放題 プラン 比較 guide」をご参照ください。

LaLa Call 通話料の安さに関するよくある質問

月額429円払っても通話料は安いと言えますか

結論から言うと、通話量によって異なります

月5分程度の軽量ユーザーなら、実質コストは517円となり、月額0円の楽天でんわ(110円)より高くなります。月30分の中程度ユーザーでも957円で、楽天でんわ(660円)には及びません。

ただし、eo光・mineoユーザー(Master/Family会員)であれば別です。550円分の無料通話が付与されるため、月30分の通話でも実質429円と非常に安くなります。

LaLa Callより安いサービスはありますか

30秒あたりの通話料単価では、もしもしDNSの8円/30秒(税込)がLaLa Callの8.8円/30秒より安いです。

月額基本料を含めた実質コストでは、楽天でんわ・BB.exciteでんわ(月額0円)が、月30分未満のユーザーにとって安くなります。ただしeo光・mineoユーザーに限れば、無料通話550円付きのLaLa Callが最安になるケースが多くあります。

無料通話の550円分は何分間通話できますか

LaLa Callの無料通話550円分は、通話先によって利用可能時間が異なります。

通話先 単価 550円分で通話できる時間
携帯電話 8.8円/30秒 約31分間
固定電話 8.8円/3分 約187分間(約3時間)

固定電話への通話は非常に安価なため、550円分で約3時間以上通話できます。

LaLa Callはかけ放題がありませんか

はい、LaLa Callにはかけ放題プランがありません(2026年4月現在)。すべての発信に対して通話料が課金されます。

長時間の通話を頻繁にするヘビーユーザーは、かけ放題プランを提供している楽天でんわなどのサービスの併用も検討してみてください。かけ放題の有無で総合的な安さが変わるケースがあります。

LaLa Callの総合的な評価については「LaLa Call メリット デメリット 比較 guide」で詳しく解説しています。本稿の通話料比較とあわせてご覧ください。