IP電話で留守電・転送料金を節約|キャリアオプション解約で月500円以上お得になる方法

IP電話で留守電・転送の料金を節約|キャリアオプション解約で月500円以上お得になる方法

携帯キャリアの留守電パック(月額330〜440円)や転送通話料を毎月支払っていませんか?実は、IP電話(050番号)サービスの留守電・転送機能で代替すれば、月額500円〜1,000円の節約が可能です。本記事では、キャリアの留守電・転送にかかるコストを具体的に把握し、IP電話への切り替えでいくら安くなるか、利用パターン別にシミュレーションします。


はじめに:留守電・転送の「見えないコスト」を見直そう

キャリア留守電パックの月額料(330〜440円)と転送通話料の実態

ドコモ、au、ソフトバンクの三大キャリアはそれぞれ留守電パックを提供していますが、月額330〜440円が毎月の基本料金として発生します。さらに、転送通話を利用すると、着信側に転送する際の通話料(22円/30秒程度)が別途かかるため、両方を使っている人は月に数百円〜数千円の「見えないコスト」を負担しているケースが少なくありません。

IP電話でどこまで節約できるか

IP電話(050番号)サービスの多くは、留守電機能を月額料に含んでいるか、無料で提供しています。また、転送機能の通話料もキャリアより安価に設定されている場合が多く、これらを活用することで月500円以上の節約が期待できます。

IP電話の通話料を幅広く節約したい方はIP電話で通話料を節約する方法まとめ|用途別に最適なアプローチを解説もあわせてご覧ください。


キャリアの留守電・転送にかかる料金まとめ

大手キャリアの留守電パック月額料比較(ドコモ・au・ソフトバンク)

キャリア 留守電サービス 月額料(税込)
ドコモ 留守電サービス 330円
au(KDDI) 留守電パック 330円
ソフトバンク 留守電パック 330円

※新規受付を終了しているプランや、割引適用時の価格は異なる場合があります。

いずれのキャリアも月額330円(税込)が標準価格です。年間に換算すると3,960円になり、数年使い続ければ数千円〜数万円の出費になります。

転送通話料の仕組みと年間コスト

キャリアの転送電話は、着信を別の電話番号に転送する際、転送元から転送先への通話料が発生します。

  • 転送通話料の目安:22円/30秒(税込)
  • 月5回・平均2分の転送を使う場合:22円×2(30秒単位)×5回=220円/月
  • 年間コスト:220円×12=2,640円

留守電パック(330円/月)と転送通話料(月数回程度)を合計すると、月550円前後、年間6,600円程度の出費になります。


IP電話(050番号)の留守電・転送機能で代替する仕組み

050plusなどIP電話サービスの留守電機能と料金

050plusなどのIP電話サービスは、アプリ内で留守電機能を提供しています。

サービス 留守電機能 料金
050plus あり(アプリ内) 月額330円(IP電話基本料に含む)

050plusは本物のIP電話(050番号を付与)であり、留守電は基本料金内で利用できます。つまり、キャリアの留守電パックと同等の機能をIP電話側でまかなえるため、キャリアの留守電パックを解約しても、050plusの留守電でメッセージを受け取ることが可能です。

IP電話の転送機能――キャリア転送より安い理由

IP電話サービスの転送機能は、キャリアの転送電話よりも通話料が安く設定されています。IP電話の発信料は11円/30秒(税込)程度が多く、キャリアの22円/30秒と比較すると約半額です。転送先をIP電話番号に設定すれば、IP電話間通話が無料になるサービスもあり、さらにコストを下げられます。

プレフィックスサービス(BB.exciteでんわ等)は留守電・転送に非対応の注意点

BB.exciteでんわなどのプレフィックスサービスは、発信時の通話料を安くするサービスですが、留守電機能や転送機能を提供していません。プレフィックスサービスは通話の発信経路を切り替える仕組みであり、着信側の機能(留守電・転送)はキャリアのサービスに依存します。そのため、留守電・転送の節約を目的とする場合は、050plusのような本物のIP電話サービスを選ぶ必要があります。

サービス種別 留守電機能 転送機能 発信料削減
IP電話(050plus等)
プレフィックス(BB.exciteでんわ等) × ×

かけ放題プランとの組み合わせでさらに節約したい方はIP電話のかけ放題プラン比較|通話料を最大限に節約する選び方と料金まとめをご参照ください。


留守電・転送をIP電話で節約する3つのアプローチ

①キャリア留守電を解約し、IP電話アプリの内蔵留守電に切り替える

最もシンプルな節約方法は、キャリアの留守電パックを解約し、IP電話アプリの留守電機能に切り替えることです。

具体的な手順:

  1. 050plusなどのIP電話サービスに加入する(まだ利用していない場合)
  2. IP電話アプリで留守電設定をオンにする
  3. キャリアの留守電パックを解約する(Myページまたは電話で手続き)
  4. 今後はIP電話番号(050)をメインの連絡先として使う

050plusの留守電は基本料金(月額330円)に含まれるため、新たな追加料金なしで利用できます。キャリアの留守電パック(330円/月)を解約できれば、実質的な追加コストなしで同等の機能を確保できます。

②転送先を050番号にして転送通話料を下げる

転送電話を利用している場合、転送先を050番号に変更することで通話料を削減できます。

  • キャリア転送→携帯番号:22円/30秒
  • キャリア転送→050番号:IP電話への着信となるため、転送通話料の発生なし(着信無料)
  • IP電話(050plus)からの転送:11円/30秒(キャリアの約半額)

転送先を050番号に設定するだけで、転送時の通話料を大幅に下げられます。

③かけ放題プランと組み合わせて転送時の通話料をゼロにする

IP電話のかけ放題プランと組み合わせれば、転送時の通話料をゼロにすることも可能です。

たとえば、BB.exciteでんわのかけ放題プランは380円〜1,650円/月で利用でき、転送先への発信がかけ放題の対象であれば通話料がかかりません。ただし、BB.exciteでんわ自体は転送機能を持たないため、転送元は050plusなどのIP電話サービスで行い、発信料削減にはBB.exciteでんわを併用するという使い分けがポイントです。

月額コストをパターン別に計算したい方はIP電話の月額料 節約シミュレーション|利用パターン別に月額削減額を計算で詳しく確認できます。


利用パターン別・節約シミュレーション

月10回留守電を受ける人の削減額

項目 キャリア留守電パック IP電話(050plus)留守電
月額料金 330円 330円(基本料に含む)
差額 0円(同額)

050plusの基本料金(330円/月)には留守電が含まれており、キャリアの留守電パックと同額です。しかし、050plus単体で050番号の通話もできるため、キャリアの留守電パックを解約して050plusに一本化すれば、同じ330円で留守電+IP電話通話の両方を利用可能です。実質的にIP電話の通話機能が「無料で追加」されるかたちになります。

月額削減額:0円(同額だがIP電話機能が追加で利用可能)

月5回転送を使う人の削減額

項目 キャリア転送 IP電話転送(050plus)
転送通話料(2分/回×5回) 22円×4×5=440円 11円×4×5=220円
月額削減額 220円/月

IP電話からの転送は発信料が11円/30秒であるため、キャリアの22円/30秒と比較して半額になります。月5回×平均2分の転送で、月220円の節約です。

月額削減額:220円/月(年間2,640円の節約)

留守電+転送を両方使う人の最大削減パターン

項目 キャリアのみ IP電話切り替え後 削減額
留守電パック 330円 0円(解約) 330円
IP電話基本料 0円 330円 −330円
転送通話料(5回/月) 440円 220円 220円
合計 770円 550円 220円/月

上記の組み合わせでは月220円の節約ですが、050plusをすでに利用している場合は、キャリア留守電パックの解約だけで月330円の直接削減になります。さらに、転送先を050番号にすれば転送通話料も下がり、かかりつけの利用パターンによっては月500円〜1,000円の節約が可能です。

最大削減額:月500〜1,000円(年間6,000〜12,000円の節約)


留守電・転送の節約に向いているサービス一覧

050plus――IP電話として留守電・転送に対応

項目 内容
月額基本料 330円(税込)
留守電機能 あり(基本料に含む)
転送機能 あり
発信料 11円/30秒(税込)

050plusはNTTコミュニケーションズが提供する本物のIP電話サービスで、050番号が付与されます。留守電機能と転送機能の両方に対応しており、キャリアの留守電パックを代替するのに最も適したサービスです。

BB.exciteでんわ――発信料削減で浮いた予算を留守電・転送に回す戦略

項目 内容
月額基本料 無料
発信料(従量) 11円/30秒(税込)
かけ放題 380円〜1,650円/月(税込)
留守電機能 なし
転送機能 なし

BB.exciteでんわはプレフィックスサービスであり、留守電や転送の機能はありません。しかし、発信料を大幅に削減できるため、浮いた通話料を050plusなどのIP電話サービスの月額料に回す戦略が有効です。たとえば、BB.exciteでんわで月500円の通話料を節約できれば、050plusの月額330円を十分にカバーできます。

無料VoIPアプリ(LINE等)を留守電代わりに活用する方法

LINEなどの無料VoIPアプリは、直接留守電機能を持ちませんが、以下のような代替手段で留守電の役割を果たせます。

  • LINEのボイスメッセージ機能:相手が電話に出られない場合、テキストやボイスメッセージで用件を伝える
  • 着信後にLINEで折り返し連絡:着信履歴を確認し、LINEでコールバックする
  • LINEのトークルームを伝言板として活用:家族やチーム内で伝言を残す

完全な留守電の代替ではありませんが、個人間の連絡であればLINEで十分に対応できる場面も多く、月額コストをゼロに抑えられます。

WiFi環境での通話品質や節約効果についてはIP電話×WiFi通話で節約|通信費をさらに下げる仕組みと対象サービスまとめをあわせてご確認ください。


切り替え時の注意点とよくある質問

キャリア留守電を解約する際の手続きと注意点

手続き方法: - ドコモ:My docomoまたは151へ電話で解約 - au:My auまたは157へ電話で解約 - ソフトバンク:My SoftBankまたは*1411へ発信して解除

注意点: - 留守電パックを解約すると、キャリアの携帯番号宛ての留守電は一切使えなくなります。解約前に050plus等の留守電を設定し、連絡先を050番号に移行しておきましょう。 - 解約時に保存済みの留守電メッセージが削除される場合があります。必要なメッセージは事前にメモや録音で保存してください。 - 法人契約の場合は、契約者本人または管理者が手続きを行う必要があります。

050番号の留守電はビジネスでも使える?

050plusの留守電は個人・法人どちらでも利用可能です。ただし、本記事では個人向けの節約に焦点を当てています。法人向けのクラウドPBXやビジネス用途の詳しい解説は別記事をご参照ください。

転送設定の変更頻度と手間

IP電話サービスの転送設定は、アプリまたはWeb画面から変更できます。変更は即時反映されることが多く、キャリアの転送設定(電話での操作)と比較して、より手軽に設定変更が可能です。転送先を頻繁に変える必要がある場合でも、アプリ操作で完結するため大きな手間にはなりません。


まとめ:留守電・転送料の見直しで月500〜1,000円節約

キャリアの留守電パック(330円/月)と転送通話料(22円/30秒)を見直し、IP電話の留守電・転送機能に切り替えることで、月500〜1,000円の節約が可能です。

主な節約ポイント: - キャリア留守電パックを解約し、050plusの内蔵留守電に切り替える(月330円の直接削減) - 転送先を050番号に変更し、転送通話料を半額以下にする - かけ放題プランと組み合わせて転送時の通話料をゼロにする - BB.exciteでんわで発信料を削減し、浮いた予算でIP電話サービスを利用する

まずは現在の利用状況を確認し、キャリアの留守電パックが月額330円かかっているか、転送通話料が月にどれくらい発生しているかを把握してみてください。

050plus公式ページで留守電・転送機能の詳細を確認する→ 050plus公式サイト

BB.exciteでんわ公式ページで発信料削減プランを確認する→ BB.exciteでんわ公式サイト