格安SIMのかけ放題おすすめランキング|通話重視で選ぶべきSIM徹底比較

格安SIMのかけ放題おすすめランキング|通話重視で選ぶべきSIM徹底比較

格安SIMへの乗り換えで最も気になるのが「通話料」です。大手キャリアでは当たり前だったかけ放題も、格安SIMではオプション扱いが多く、料金や品質がバラバラ。本記事では、通話頻度が高い方に向けて、格安SIMのかけ放題オプションをデータ通信料込みの合算コストで徹底比較し、あなたの通話パターンに合った最安の組み合わせを提案します。


格安SIMのかけ放題には2つのアプローチがある

格安SIMでかけ放題を実現する方法は、大きく2つに分かれます。この違いを理解することが、最安プラン選びの第一歩です。

SIMキャリア組み込み型のかけ放題(LINEMO・Y!mobileなど)

LINEMOやY!mobileなど、一部の格安SIMは自社の通話オプションとしてかけ放題を用意しています。

  • メリット:SIM契約と同時に申し込めるため手間がない。通信品質もキャリアネットワークに準拠。
  • デメリット:オプション料金が月額数百円〜1,000円程度上乗せされる。プラン変更の柔軟性が低い場合がある。

このタイプは、契約からすぐにかけ放題を使いたい方に向いています。

SIMに追加する外部かけ放題サービス(BB.exciteでんわ・楽天でんわなど)

BB.exciteでんわや楽天でんわなどの外部サービスを、お好みの格安SIMに組み合わせる方法です。

  • メリット:SIMの縛りを受けずに、かけ放題サービスだけを自由に選べる。データ通信が安いSIMと組み合わせれば合算額が安くなりやすい。
  • デメリット:SIMと外部サービスを別々に管理する手間がある。アプリのインストールや発信手順の変更が必要な場合がある。

データ通信料を極限まで安く抑えつつ通話もカバーしたい方に向いています。

どちらのアプローチが自分に合うか判断する基準

判断基準 SIM組み込み型がおすすめ 外部サービス併用がおすすめ
月の通話回数 5回以上/毎日使う 月数回〜10回程度
手間をかけたくない 〇(一括申し込み) ×(別申し込み)
データ容量の自由度 限定プランで十分 格安データSIMと自由に組み合わせたい
トータルコスト重視 キャンペーン時は有利 常に最安を狙える

迷った場合は、後述するデータ通信料+かけ放題オプションの合算額で比較するのが確実です。


【比較表】格安SIMのかけ放題オプション一覧

主要格安SIMのかけ放題オプション料金・対応時間まとめ

以下の表は、主要格安SIMが提供するかけ放題オプションを一覧にしたものです。料金はすべて税込みです。

格安SIM 5分かけ放題 10分かけ放題 完全かけ放題 備考
LINEMO 無料(通話準定額)※1 1,650円/月(通話定額) 通話準定額は基本料金に含まれる
Y!mobile 無料(だれとでも定額) 1,430円/月(スーパーだれとでも定額)※2 スーパーだれとでも定額は2回目以降の契約で770円/月
UQ mobile 無料(通話パック) 1,980円/月(かけ放題) 通話パックは60分/月の無料通話分
OCN モバイル ONE 110円/月 935円/月 10分かけ放題は設定なし
日本通信SIM 通話かけ放題込みプランあり プラン自体に通話料が含まれる設計
mineo 550円/月 1,210円/月 10分かけ放題は設定なし

※1 LINEMOの「通話準定額」は5分以内の通話が回数無制限で無料。 ※2 Y!mobileのスーパーだれとでも定額は、契約翌月から1年間は770円/月。

追加サービス(BB.exciteでんわ・楽天でんわ)との併用可否

外部かけ放題サービスは、原則としてすべての格安SIMで併用可能です。理由は、これらのサービスが通話回線(電話網)を利用するため、データ通信SIMの種類に依存しないからです。

  • BB.exciteでんわ:Android・iOSアプリで発信。格安SIMとの相性問題は報告されていません。
  • 楽天でんわ:アプリ発信で通話料10円/30秒。ポイント還元で実質割引になる場合がある。

ただし、すでにSIM組み込み型のかけ放題に加入している場合、二重払いになるため注意が必要です。


かけ放題込みで選ぶ格安SIMおすすめランキング

データ通信料+かけ放題オプションの合算額を基準に、通話パターン別におすすめの格安SIMをランキング形式で紹介します。各SIMの解説後には公式ページへの案内リンクを掲載しています。

短時間通話が多い人向け:5分かけ放題が無料または安価なSIM

1位:LINEMO(通話準定額が無料)

  • データ3GB+5分かけ放題:月額 990円(税込)
  • 5分以内の通話が回数無制限で無料。基本料金に含まれているため別途オプション料不要。
  • ソフトバンク回線のため通話品質も安定。

2位:Y!mobile(だれとでも定額が無料)

  • データ4GB+5分かけ放題:月額 1,078円(税込)
  • LINEMOと同様に5分かけ放題が基本料金込み。
  • 実店舗でサポートを受けられる点が強み。

3位:OCN モバイル ONE(5分かけ放題110円)

  • データ1GB+5分かけ放題:月額 968円(税込)
  • オプション料金が月額110円と格安。
  • データ容量を抑えれば最安クラス。

LINEMO 公式ページを見る

Y!mobile 公式ページを見る

OCN モバイル ONE 公式ページを見る

やや長めの通話が多い人向け:10分かけ放題が使えるSIM

10分かけ放題をSIM内オプションで提供する格安SIMは限られています。以下は外部サービスとの併用を含めたおすすめです。

1位:BB.exciteでんわ 10分かけ放題 + 任意の格安SIM

  • BB.exciteでんわ 10分プラン:月額 880円(税込)
  • キャンペーン適用時:月額 660円(税込)/6ヶ月間(2025年2月5日〜終了日未定)
  • 任意の格安SIMと組み合わせ可能。データ通信を最安のSIMにすれば合算額を抑えられる。

2位:日本通信SIM(通話かけ放題込みプラン)

  • プラン自体に長時間通話が含まれるため、10分超過の心配が不要。
  • データ容量とのバランスで選べる複数プランを展開。

BB.exciteでんわ 公式ページを見る

日本通信SIM 公式ページを見る

長電話・ビジネス用途向け:完全かけ放題オプションがあるSIM

1位:Y!mobile(スーパーだれとでも定額)

  • 完全かけ放題:月額 1,430円(税込)
  • 2回目以降の契約で770円/月に値下げ。
  • 通話品質はソフトバンク回線そのもの。

2位:BB.exciteでんわ 無制限プラン + 任意の格安SIM

  • BB.exciteでんわ 無制限:月額 1,650円(税込)
  • 時間制限なしのかけ放題。ビジネス用途にも対応。
  • データSIMを格安なものに選べば、トータルコストを大きく下げられる。

3位:LINEMO(通話定額)

  • 完全かけ放題:月額 1,650円(税込)
  • 通話準定額(5分無料)に上乗せする形で追加。
  • ソフトバンク回線の安定品質。

Y!mobile 公式ページを見る

BB.exciteでんわ 公式ページを見る

LINEMO 公式ページを見る

トータルコスト重視向け:データ通信+かけ放題の合算額が最安の組み合わせ

データ通信料金を最安に抑えつつ、かけ放題も確保するなら以下の組み合わせが有力です。

最安パターンの例

組み合わせ データSIM料金 かけ放題 合算額(税込)
LINEMO 3GB+通話準定額 990円 無料(5分) 990円/月
OCN モバイル ONE 1GB+5分かけ放題 858円 110円 968円/月
最安データSIM+BB.exciteでんわ 3分 500円〜 380円 880円〜/月
最安データSIM+BB.exciteでんわ 無制限 500円〜 1,650円 2,150円〜/月

※データSIM料金は時期によって変動します。上記は参考価格です。


格安SIMに追加できる外部かけ放題サービスの最新情報

BB.exciteでんわの最新料金とキャンペーン(3分380円〜・無制限1,650円)

BB.exciteでんわは、格安SIMと組み合わせて使える外部かけ放題サービスの代表格です。

通常料金(税込)

プラン 月額料金 通話時間上限
3分かけ放題 380円 1回3分以内
5分かけ放題 550円 1回5分以内
10分かけ放題 880円 1回10分以内
無制限かけ放題 1,650円 なし

キャンペーン情報(2025年2月5日〜終了日未定)

プラン キャンペーン料金 適用期間
5分かけ放題 330円/月 6ヶ月間
10分かけ放題 660円/月 6ヶ月間

キャンペーン終了後は通常料金に戻るため、長期コストで試算することが重要です。

楽天でんわの通話料(10円/30秒)とポイント還元の実質割引

楽天でんわはアプリ経由で発信することで通話料が10円/30秒(税込11円)になるサービスです。

  • 月額基本料は無料。
  • 通話料は従量制のため、短い通話がたまにある程度なら最安になる可能性がある。
  • 楽天ポイントの還元キャンペーンが不定期で実施されており、実質的な通話料割引に相当する場合がある。
  • ただし、定額のかけ放題プランは提供していないため、通話頻度が高い人には不向き。

【注意】LaLa Callは2026年2月2日より新規申込受付を停止

LaLa Callはこれまで格安SIMユーザーに人気の外部通話サービスでしたが、2026年2月2日より新規申込受付を停止しました。

  • 既存ユーザーは継続利用可能。
  • 新規ユーザーは申し込めないため、本記事の比較・おすすめからは除外しています。
  • LaLa Callの代替を探している方は、BB.exciteでんわを第一候補として検討してください。

BB.exciteでんわはプラン変更不可——解約後に再申込が必要

BB.exciteでんわを使う際の注意点として、プラン変更ができません

  • 3分プランから5分プランへの変更などは不可能。
  • 変更したい場合は、現在のプランを解約し、翌月に希望プランで再申込する必要があります。
  • 解約月と再申込月の間に通話料が従量制になる期間が生じる点に注意してください。

事前に自分の通話パターンを分析し、余裕を持ったプランを選ぶことをおすすめします。


通話パターン別・あなたに一番安い格安SIMのかけ放題の選び方

通話の頻度と長さに応じて、最安の組み合わせは大きく変わります。以下の3パターンから自分に近いものを選んでみてください。

月に数回しか電話しない人→従量制+格安サービスが最安

月に3〜5回程度、1回1〜2分の短い通話しかしない人にとって、かけ放題オプションは割高になります。

おすすめの組み合わせ

  • 格安データSIM(月額500円〜)+ 楽天でんわ(無料・通話料10円/30秒)
  • 月の通話料合計が100円〜300円程度で済むなら、かけ放題に加入するより安い。

月額目安:500円〜800円/月(通話料含む)

1回5分以内の短い通話が月に何度もある人→5分かけ放題込みSIM

用件伝えや予約、簡単な問い合わせなどで月に10回以上電話する人は、5分かけ放題が圧倒的にお得です。

おすすめの組み合わせ

  • LINEMO 3GB(月額990円):5分かけ放題が無料込み。一番シンプル。
  • OCN モバイル ONE(月額858円+110円):5分かけ放題が110円で追加可能。
  • BB.exciteでんわ 5分プラン(月額550円)+任意の格安SIM。

月額目安:990円〜1,100円/月

仕事で長電話をする人→完全かけ放題対応SIMまたは外部サービス

営業電話や会議、カスタマーサポートなどで1回10分以上の通話が日常的な人は、完全かけ放題が必須です。

おすすめの組み合わせ

  • Y!mobile+スーパーだれとでも定額(月額1,430円〜):完全かけ放題。通話品質も良好。
  • LINEMO+通話定額(月額2,640円):ソフトバンク回線の安定品質。
  • BB.exciteでんわ 無制限(月額1,650円)+格安データSIM:データ通信を最安に抑えつつ完全かけ放題を確保。

月額目安:2,000円〜2,800円/月


格安SIMのかけ放題に関するよくある質問

格安SIMのかけ放題はIP電話?品質に違いはある?

いいえ、格安SIMのかけ放題オプションは一般的な電話回線(音声通話網)を利用するため、IP電話(050アプリなど)とは異なります。

  • SIM組み込み型のかけ放題は、キャリアの音声回線を使うため品質はキャリアと同等。
  • BB.exciteでんわなどの外部サービスも、発信時にアプリを経由するものの、通話自体は電話回線を利用。IP電話特有の遅延や途切れは起こりにくい構造です。

通話品質への不安がある方は、SIM組み込み型(LINEMO・Y!mobileなど)を選べば安心です。

かけ放題オプションだけを後から追加できる?

はい、ほとんどの格安SIMでかけ放題オプションは契約後に追加可能です。

  • SIM組み込み型:マイページや店舗でオプション追加。
  • 外部サービス:アプリをインストールして申し込むだけ。SIMの契約変更は不要。

ただし、オプション追加の反映まで数日かかる場合があるため、乗り換えと同時に申し込むのが確実です。

格安SIM乗り換え後すぐにかけ放題は使える?

格安SIMの開通と同時にかけ放題オプションも申し込んでおけば、原則として開通日から利用可能です。

  • MNP(番号そのまま乗り換え)の場合、開通までに数時間〜1日かかる場合がある。
  • 開通前の期間は元のキャリアのかけ放題が使えるため、通話できない空白期間は基本的にない。
  • 外部サービス(BB.exciteでんわ等)は申し込み完了後すぐに利用開始できる。

まとめ:通話スタイルに合わせた格安SIMのかけ放題選び

格安SIMのかけ放題は、「SIM組み込み型」と「外部サービス併用型」の2つのアプローチがあり、自分の通話パターンに合わせて選ぶことで月額コストを大幅に削減できます。

読者別・おすすめの組み合わせ

通話パターン おすすめの組み合わせ 月額目安
月に数回の短い通話 格安データSIM+楽天でんわ 500円〜800円
5分以内の通話が多い LINEMO 3GB(5分かけ放題無料) 990円
やや長めの通話 BB.exciteでんわ 10分+格安SIM 1,300円〜1,500円
長電話・ビジネス Y!mobile+完全かけ放題 2,000円〜2,500円

申し込みはこちら

通話料の負担を減らす第一歩として、まずは自分の通話パターンを振り返り、上記の組み合わせから最も近いものを選んでみてください。格安SIMのかけ放題選びに迷ったら、合算額で比較することを忘れずに。