格安かけ放題 全サービス比較 2025|新登場・終了・料金変更を完全網羅

格安かけ放題 全サービス比較 2025|新登場・終了・料金変更を完全網羅

2025年の格安かけ放題市場は、新サービスの参入と既存サービスの撤退が同時に起きる激変の年です。2025年2月にBB.exciteのでんわが業界最安クラスのかけ放題フルラインナップを新設した一方で、LaLa Callは2026年2月2日付での新規申込受付停止が発表されました。

本記事では、2025年4月時点で新規加入可能な全格安かけ放題サービスの料金・条件を横並び比較表で整理します。3分・5分・10分・完全の各プラン別に最安を一目で確認でき、通話時間別シミュレーションで自分に合うプランがわかります。

2025年4月時点の結論 - 最安の3分かけ放題:BB.exciteのでんわ 380円/月(税込) - 最安の完全かけ放題:BB.exciteのでんわ 1,650円/月(税込) - 10分かけ放題:3社横並び880円だが、BB.exciteはキャンペーンで660円に


2025年の格安かけ放題市場に起きた大きな変化

BB.exciteのでんわがかけ放題プランを新設(2025年2月〜)

2025年2月、BB.exciteのでんわが3分・5分・10分・完全の全プランを網羅するかけ放題ラインナップを新設しました。従来は従量制のみのサービスでしたが、この新設により一気に業界最安クラスの料金体系を打ち立てることになりました。

最大の注目ポイントはキャンペーン価格です。

プラン 通常価格(税込) キャンペーン価格(税込) キャンペーン期間
5分かけ放題 550円/月 330円/月 申込から最大6ヶ月
10分かけ放題 880円/月 660円/月 申込から最大6ヶ月

キャンペーン期間終了後は通常価格に移行しますが、3分かけ放題380円/月・完全かけ放題1,650円/月は当初から業界最安水準の設定です。

さらに、BB.exciteのでんわはpovo・LINEMOにも対応しており、オンライン専用プランに移行したユーザーにとっても選択肢に入れられる点が大きな強みです。

LaLa Callが新規受付を停止(2026年2月)

NTTコミュニケーションズが提供するLaLa Callが、2026年2月2日付で新規申込受付を停止することが発表されました。長年格安かけ放題の定番として親しまれてきたサービスですが、新規での加入はできなくなります。

既存ユーザーは当面そのまま利用可能ですが、本記事では新規加入可能なサービスのみを比較対象とし、LaLa Callは新規推奨から除外します。LaLa Callをご利用中の方は、移行先の検討をおすすめします。

2025年の格安かけ放題料金相場

2025年4月時点の主要サービスの料金相場(税込)をまとめます。

プランタイプ 相場(税込/月) 最安値(税込/月) 最安サービス
3分かけ放題 380円〜 380円 BB.exciteのでんわ
5分かけ放題 330〜550円 330円 BB.exciteのでんわ(キャンペーン)
10分かけ放題 660〜880円 660円 BB.exciteのでんわ(キャンペーン)
完全かけ放題 1,430〜1,650円 1,430円 OCNでんわ

相場は各サービスの通常価格を基準としています。キャンペーンを含めると、BB.exciteのでんわが3分・5分・10分かけ放題で最安です。


格安かけ放題 全サービスプラン比較表【2025年4月版】

2025年4月時点で新規加入可能な主要サービスのかけ放題プランを横並びで比較します。料金はすべて税込です。

なお、もしもしDNS・GMOとくとくBBでんわ等のサービスも存在しますが、最新料金の確認が必要なため本表では割愛し、各公式サイトをご参照ください。

3分かけ放題の料金・条件比較

サービス名 月額(税込) キャンペーン価格(税込) 対応キャリア 通話方式
BB.exciteのでんわ 380円 なし ドコモ・au・ソフトバンク・povo・LINEMO等 プレフィックス
楽天でんわ ―(プランなし) ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル プレフィックス
OCNでんわ ―(プランなし) ドコモ・au・ソフトバンク等 プレフィックス

3分かけ放題を提供している格安サービスは少なく、BB.exciteのでんわが実質的に唯一の選択肢です。1回3分以内の短い通話が中心で、月額を極限まで抑えたいユーザーに最適です。

5分かけ放題の料金・条件比較

サービス名 通常月額(税込) キャンペーン月額(税込) 対応キャリア 通話方式
BB.exciteのでんわ 550円 330円(最大6ヶ月) ドコモ・au・ソフトバンク・povo・LINEMO等 プレフィックス
楽天でんわ ―(プランなし) ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル プレフィックス
OCNでんわ ―(プランなし) ドコモ・au・ソフトバンク等 プレフィックス

5分かけ放題もBB.exciteのでんわが唯一の提供サービスです。キャンペーン価格の330円/月は、従量制で約15分通話するのと同額で、5分以内の通話が何度でも無料になるため非常にコスパに優れています。

10分かけ放題の料金・条件比較

サービス名 通常月額(税込) キャンペーン月額(税込) 対応キャリア 通話方式
BB.exciteのでんわ 880円 660円(最大6ヶ月) ドコモ・au・ソフトバンク・povo・LINEMO等 プレフィックス
楽天でんわ 880円 ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル プレフィックス
OCNでんわ 880円 ドコモ・au・ソフトバンク等 プレフィックス

10分かけ放題は3サービスとも通常価格880円で横並びです。差別化のポイントは以下の通りです。

  • BB.exciteのでんわ:最大6ヶ月間660円のキャンペーン+povo・LINEMO対応
  • 楽天でんわ:楽天ポイント還元で実質的な割引効果
  • OCNでんわ:老舗の安定性とOCNモバイルONEとのセット优惠の可能性

完全かけ放題の料金・条件比較

サービス名 月額(税込) 対応キャリア 通話方式
BB.exciteのでんわ 1,650円 ドコモ・au・ソフトバンク・povo・LINEMO等 プレフィックス
OCNでんわ 1,430円 ドコモ・au・ソフトバンク等 プレフィックス
楽天でんわ ―(個別オプションあり) ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイル プレフィックス

完全かけ放題はOCNでんわが1,430円で最安、BB.exciteのでんわが1,650円で続きます。ただしBB.exciteはpovo・LINEMO対応という強みがあり、対象キャリアによって最適な選択肢が変わります。

自分に合うプランをすぐ見つけたい方 各サービスの公式ページで最新の料金・キャンペーン情報を確認し、ご自身の通話パターンに合ったプランをお選びください。次セクションのシミュレーションも参考になります。


通話時間別シミュレーション|月何分ならどのプランがお得?

「月にどれくらい電話するか」で最安プランは大きく変わります。ここでは、楽天でんわの従量制(月額基本料0円・11円/30秒=22円/分・税込)を基準に、かけ放題プランが何分からお得になるかをシミュレーションします。

月30分以下のライトユーザー向け最安プラン

プラン 月額(税込) 備考
楽天でんわ 従量制(30分) 660円 月額基本料0円、通話料のみ
BB.excite 3分かけ放題 380円 1回3分以内の通話がし放題
BB.excite 5分かけ放題(キャンペーン) 330円 1回5分以内の通話がし放題

月30分以下で通話1回が短いライトユーザーなら、BB.exciteの5分かけ放題(キャンペーン330円)が最安です。通話1回が3分以内に収まるなら、通常価格の380円でも従量制より安く済みます。

ただし、1回の通話が長く月に数回しか電話しない場合は、従量制の楽天でんわが逆にお得になるケースがあります。

月60〜120分のミドルユーザー向け最安プラン

プラン 月額(税込) 備考
楽天でんわ 従量制(60分) 1,320円 22円/分 × 60分
楽天でんわ 従量制(120分) 2,640円 22円/分 × 120分
BB.excite 10分かけ放題(キャンペーン) 660円 通常880円
楽天でんわ 10分かけ放題 880円 ポイント還元あり
OCNでんわ 10分かけ放題 880円 老舗の安定感

月60〜120分のミドルユーザーは、10分かけ放題が圧倒的にお得です。従量制だと1,320〜2,640円かかるところを、かけ放題なら660〜880円で済みます。

キャンペーン期間中のBB.exciteのでんわ(660円)が最安ですが、通常価格に戻っても880円で3サービス横並びのため、どれを選んでも大きな差はありません。ポイント還元を重視するなら楽天でんわ、対応キャリアの広さを重視するならBB.exciteのが選びやすいでしょう。

月120分以上のヘビーユーザー向け最安プラン

プラン 月額(税込) 備考
楽天でんわ 従量制(120分) 2,640円 22円/分 × 120分
楽天でんわ 従量制(180分) 3,960円 22円/分 × 180分
OCNでんわ 完全かけ放題 1,430円 通話時間無制限
BB.exciteのでんわ 完全かけ放題 1,650円 通話時間無制限・povo/LINEMO対応

月120分以上電話をかけるヘビーユーザーは、完全かけ放題が圧倒的にお得です。従量制だと2,640円以上かかるところを、1,430〜1,650円で通話時間を気にせずかけ放題になります。

最安はOCNでんわの1,430円ですが、povoやLINEMOをご利用の場合はBB.exciteのでんわ(1,650円)が対応しているため実質的な選択肢になります。


2025年注目の格安かけ放題サービス3選

比較表とシミュレーションを踏まえ、2025年に特に注目すべき3サービスを詳しく解説します。

BB.exciteのでんわ|業界最安クラスのフルラインナップ

BB.exciteのでんわは、2025年2月のかけ放題プラン新設によって一気に市場の中心に躍り出たサービスです。

料金体系(税込)

プラン 通常月額 キャンペーン月額
3分かけ放題 380円
5分かけ放題 550円 330円(最大6ヶ月)
10分かけ放題 880円 660円(最大6ヶ月)
完全かけ放題 1,650円

強み - 3分・5分・10分・完全の4プランをすべて提供する唯一のサービス - povo・LINEMOを含む幅広いキャリアに対応 - キャンペーン期間中は業界最安

注意点 - キャンペーンは申込から最大6ヶ月間。終了後は通常価格に移行 - プレフィックス方式のため、専用アプリ経由での発信が必要

短時間通話メインでも長時間通話メインでも、最安または最安クラスの選択肢になるバランスの良さが最大の魅力です。

楽天でんわ|ポイント還元で実質割安

楽天でんわは、月額基本料0円・従量制11円/30秒(税込)というシンプルな料金体系が特徴です。

料金体系(税込)

項目 料金
月額基本料 0円
通話料(従量制) 11円/30秒
10分かけ放題 880円/月

強み - 月額基本料0円で、使わない月は一切料金が発生しない - 楽天ポイントが貯まる・使えるため、ポイント還元で実質的な割引効果がある - 楽天モバイルユーザーとの相性が良い - 楽天経済圏を利用している人にとっては実質コストがさらに下がる

注意点 - 3分・5分かけ放題のプランがない - 従量制の通話料22円/分は、月に40分以上通話すると10分かけ放題(880円)より高くなる - 完全かけ放題は単体プランとしての設定がない

通話量が月によって大きく変動する人や、楽天ポイントを活用したい人に向いています。

OCNでんわ|かけ放題オプションが充実の老舗

OCNでんわは、NTTレゾナリスが提供する長年実績のある格安通話サービスです。

料金体系(税込)

項目 料金
月額基本料 0円
通話料(従量制) 11円/30秒
10分かけ放題 880円/月
完全かけ放題(トップかけ放題) 1,430円/月

強み - 完全かけ放題が1,430円/月と業界最安クラス - 長年の運営実績による安定性 - OCNモバイルONEユーザーとの親和性が高い

注意点 - 3分・5分かけ放題のプランがない - povo・LINEMO対応状況は要確認

長時間の通話が多く、完全かけ放題を最安で利用したいヘビーユーザーに最適です。


格安かけ放題を選ぶ際の注意点

料金だけで選ぶと後悔することもあります。加入前に必ず確認したい3つのポイントを解説します。

対応キャリアの確認が必要

格安かけ放題サービスは、対応しているキャリア・回線が異なります。特に注意が必要なのは以下のケースです。

  • povo・LINEMO・ahamoなど、オンライン専用プランに移行した場合、対応していないサービスがある
  • 楽天モバイルは一部サービスで非対応の場合がある
  • 格安SIM(MVNO)回線も、サービスによって対応/非対応が分かれる

BB.exciteのでんわはpovo・LINEMOにも対応しているため、キャリアの新プランに移行したユーザーにとっても選びやすいと言えます。

加入前に必ず、公式サイトの対応キャリア一覧でご自身の回線が含まれているか確認してください。

キャンペーン終了後の本来料金に注目

多くのサービスが加入初期にキャンペーン価格を適用しますが、終了後の通常価格で継続利用できるかが重要です。

BB.exciteのでんわの例では、10分かけ放題はキャンペーン660円→通常880円に移行します。ただし880円でも他社(楽天でんわ・OCNでんわ)の通常価格と同額のため、キャンペーン終了後も不利にはなりません。

注意すべきは、キャンペーン価格だけで選び、通常価格が相場より高いサービスに加入してしまうケースです。比較表で通常価格列を必ず確認してください。

プレフィックス方式とVoIP方式の違い

格安かけ放題サービスの通話方式は、主に以下の2種類あります。

方式 仕組み 音質 対応
プレフィックス方式 専用アプリを経由して発信。電話回線を使用 高い(通常の電話と同等) ほぼ全サービス
VoIP方式 インターネット回線で通話。データ通信を使用 通信環境に依存 一部サービス

本記事で紹介したBB.exciteのでんわ・楽天でんわ・OCNでんわはすべてプレフィックス方式です。通常の電話回線を使用するため音質が良く、通信環境の影響を受けにくいのが特徴です。

ただしプレフィックス方式は、専用アプリから発信しなければかけ放題が適用されない点に注意が必要です。通常の電話アプリから直接発信すると従量制の通話料がかかるため、発信時は必ず専用アプリを使用する癖をつけましょう。


格安かけ放題 比較 2025 まとめ

2025年4月時点の格安かけ放題主要サービスの比較結果をまとめます。

BB.exciteのでんわ 楽天でんわ OCNでんわ
3分かけ放題 380円
5分かけ放題 550円(CP 330円)
10分かけ放題 880円(CP 660円) 880円 880円
完全かけ放題 1,650円 1,430円
povo・LINEMO対応 対応 要確認 要確認
ポイント還元 なし あり なし

目的別の選び方

  • 月額を最安にしたい→BB.exciteのでんわ 3分かけ放題 380円
  • 5〜10分の通話が多い→BB.exciteのでんわ 10分かけ放題(キャンペーン660円)
  • 長電話をする→OCNでんわ 完全かけ放題 1,430円 または BB.exciteのでんわ 1,650円
  • 使わない月もある→楽天でんわ 従量制(月額0円)
  • povo・LINEMOを使っている→BB.exciteのでんわ
  • 楽天ポイントを活用したい→楽天でんわ

格安かけ放題は「月に何分電話するか」「1回の通話は何分か」「どのキャリアを使っているか」の3つの観点で選ぶのがポイントです。本記事の比較表とシミュレーションを参考に、ご自身の通話パターンに合ったサービスをお選びください。

各サービスの最新料金・キャンペーン情報は公式サイトで随時更新されています。加入前に必ず公式ページで最新情報をご確認のうえ、お得な格安かけ放題をご利用ください。