ワイモバイル かけ放題 完全ガイド|オプション料金・比較・60歳以上割引を解説 2026¶
ワイモバイルのかけ放題オプションは、契約中のプラン(S/M/L)によって料金や内容が異なります。本記事では、シンプル3 S/M向けの「だれとでも定額+」「スーパーだれとでも定額+」、Lプランのプラン内込み10分かけ放題、そして60歳以上の「通話ずーっと割引」まで、全パターンの料金と適用条件を整理します。2026年6月の料金改定の影響にも触れ、自分に一番お得な組み合わせを判断できるようにまとめました。
ワイモバイルのかけ放題オプション概要¶
通話オプションなしの場合の通話料¶
ワイモバイルのシンプル3は、通話オプションを付けない場合、22円/30秒の通話料がかかります。1時間の通話で約2,640円、1日10分の通話が月20日でも約8,800円と、通話頻度が高い人には大きな負担になります。そのため、月に数回以上通話する場合はかけ放題オプションの追加が基本的にお得です。
かけ放題オプションの3パターンまとめ¶
ワイモバイルのかけ放題は、大きく分けて次の3パターンです。
| パターン | 対象プラン | 内容 | 月額料(税込) |
|---|---|---|---|
| だれとでも定額+ | S/M | 10分以内の国内通話かけ放題 | 880円 |
| スーパーだれとでも定額+ | S/M | 完全かけ放題(時間無制限) | 1,980円 |
| スーパーだれとでも定額+(L) | L | 完全かけ放題(時間無制限) | 1,100円 |
Lプランは10分かけ放題がプラン料金に含まれているため、S/Mとは体系が異なります。それぞれの詳細を以下で解説します。
シンプル3 S/Mのかけ放題オプション詳細¶
だれとでも定額+(880円/月)|10分以内かけ放題¶
「だれとでも定額+」は、10分以内の国内通話が何度でも無料になるオプションです。月額880円(税込)で、1回10分以内の通話を月に何度かけても通話料はかかりません。通話時間が10分を超えた場合は、超過分が22円/30秒で課金されます。
月に5〜6回以上、10分以内の通話をする人であれば、オプション料金の880円はすぐに回収できます。日常的な短い連絡が多い人に最もおすすめの選択肢です。
スーパーだれとでも定額+(1,980円/月)|完全かけ放題¶
「スーパーだれとでも定額+」は、通話時間の制限なく国内通話が完全かけ放題になるオプションです。月額1,980円(税込)で、1時間でも2時間でも何度でも無料で通話できます。
だれとでも定額+との差額は1,100円/月です。月に1,100円分(約25分間)以上、10分を超える通話があるなら、スーパーだれとでも定額+の方が安くなります。
S/Mでどちらのオプションがおすすめか¶
通話の傾向に応じて次のように選ぶのがおすすめです。
- だれとでも定額+(880円)がおすすめな人
- 通話は短時間(10分以内)が中心
- 月に数回〜10回程度の通話
-
仕事の簡単な連絡や家族への短い連絡が主な用途
-
スーパーだれとでも定額+(1,980円)がおすすめな人
- 1回の通話が長くなりがち
- 月に合計25分以上、10分を超える通話がある
- 電話での相談や長時間の会話が多い
シンプル3 Lのかけ放題はプラン内込み¶
Lプランに付帯する10分かけ放題の仕様¶
シンプル3 Lプランには、10分以内の国内通話かけ放題がプラン料金に標準付帯しています。別途オプションに加入しなくても、1回10分以内の通話は何度でも無料です。S/Mで880円を払って加入する「だれとでも定額+」と同等の機能が、Lプランでは追加料金なしで利用できます。
スーパーだれとでも定額+(L)(1,100円/月)|完全かけ放題への追加¶
Lプランで完全かけ放題を利用したい場合は、「スーパーだれとでも定額+(L)」に加入します。月額1,100円(税込)で、時間無制限の完全かけ放題にアップグレードできます。
S/Mのスーパーだれとでも定額+が1,980円であるのに対し、Lは1,100円と880円も安く設定されています。
S/Mより安く完全かけ放題にできる理由¶
Lプランは10分かけ放題がすでにプラン料金に含まれているため、完全かけ放題への差額として1,100円のみの負担で済みます。つまり、10分かけ放題分を「二重課金」しない仕組みになっているのが、S/Mより安く設定されている理由です。
月額料金の総額で比較すると、Lプラン+スーパーだれとでも定額+(L)は、5,478円+1,100円=6,578円(2026年6月改定後税込)で、データ容量30GB+完全かけ放題が使えます。
60歳以上 通話ずーっと割引キャンペーン¶
S/Mプラン:スーパーだれとでも定額+が880円/月に¶
ワイモバイルでは、60歳以上のユーザーを対象に「通話ずーっと割引キャンペーン」を実施しています。シンプル3 S/Mプランでスーパーだれとでも定額+に加入する場合、月額1,980円→880円に割引されます。
つまり、60歳以上でS/Mプランなら、完全かけ放題がだれとでも定額+(10分かけ放題)と同じ880円で利用できます。これは実質的に「1,100円の割引」であり、長時間通話の多いシニア層には大きなメリットです。
Lプラン:スーパーだれとでも定額+(L)が0円(完全無料)¶
さらにLプランの場合、スーパーだれとでも定額+(L)の月額1,100円→0円になります。Lプラン自体に10分かけ放題が含まれているため、60歳以上のLプランユーザーは追加料金なしで完全かけ放題を利用できます。
キャンペーンの適用条件と注意点¶
通話ずーっと割引の主な適用条件は以下の通りです。
- 契約者が60歳以上であること
- 対象プラン(シンプル3 S/M/L)に加入していること
- スーパーだれとでも定額+ またはスーパーだれとでも定額+(L)に加入していること
注意点として、キャンペーンは予告なく終了する可能性があります。また、年齢確認のために本人確認書類の提出が必要な場合があります。詳細はワイモバイル公式サイトの最新情報をご確認ください。
2026年6月の料金改定とかけ放題への影響¶
シンプル3 月額料金改定の概要(S/M/L各+220円)¶
2026年6月2日より、シンプル3の月額料金が改定されます。各プランの改定前後の料金(税込)は以下の通りです。
| プラン | 改定前 | 改定後 | 差額 |
|---|---|---|---|
| シンプル3 S | 3,058円 | 3,278円 | +220円 |
| シンプル3 M | 4,158円 | 4,378円 | +220円 |
| シンプル3 L | 5,258円 | 5,478円 | +220円 |
なお、かけ放題オプション自体の料金(880円・1,980円・1,100円)に変更はありません。改定の影響を受けるのはプランの基本料金のみです。
シンプル3特別割引で改定前価格を維持できる条件¶
2026年6月1日までにシンプル3に加入しているユーザーは、「シンプル3特別割引」により、2026年12月31日まで改定前の料金が維持されます。つまり、2026年6月1日時点で既にシンプル3に加入していれば、同年末までは+220円の値上げ分が適用されません。
2027年1月以降は改定後の料金に移行するため、長期的なランニングコストを試算する際は改定後の料金で計算しておくことが重要です。
PayPayカード割増額特典による追加割引¶
ワイモバイルでは、PayPayカードの利用による割増額特典も提供されています。PayPayカードを支払い方法に設定することで、月額料金からさらに割引が適用される場合があります。詳細な割引額や条件はワイモバイル公式サイトで最新情報をご確認ください。
かけ放題の対象外通話|注意すべき通話先¶
国際電話・衛星電話・ナビダイヤル等は対象外¶
かけ放題オプション(だれとでも定額+・スーパーだれとでも定額+・スーパーだれとでも定額+(L)のいずれも)は、国内の音声通話にのみ適用されます。次の通話先は対象外であり、通常の通話料がかかります。
- 国際電話
- 衛星電話
- ナビダイヤル(0570)
- 番号案内(104)
- 留守番電話センターへの再生・録音通話
- 転送先の通話料
- その他、一部の特番通話
これらに頻繁に電話をかける場合は、別途通話料が発生することを把握しておきましょう。
長時間通話の切断に注意¶
スーパーだれとでも定額+(完全かけ放題)であっても、長時間通話と判断された場合は切断される場合があります。これは悪用防止や回線品質維持のための措置であり、具体的な時間の基準は公表されていません。一般的には極端に長時間(数時間以上)の連続通話が対象となるとされていますが、通常の利用範囲であれば問題になることはほとんどありません。
留守番電話センターへの通話料も別途¶
留守番電話のメッセージを再生するために留守番電話センターに電話をかけた際の通話料は、かけ放題オプションの対象外です。また、留守番電話センターへの転送時にかかる通話料も別途課金されます。留守番電話を頻繁に利用する場合は、この点にも注意が必要です。
シンプル3 Lの追加料金なしサービス¶
留守番電話プラス・一定額ストップサービスが無料¶
シンプル3 Lプランでは、10分かけ放題だけでなく、次のサービスも追加料金なしで利用できます。
- 留守番電話プラス:通常月額330円の留守番電話サービスが無料
- 一定額ストップサービス:通話料の上限を設定できるサービスが無料
これらはS/Mプランでは有料オプションとなるため、Lプランの付帯価値として覚えておきたいポイントです。
S/Mへプラン変更時の月額料発生に注意¶
LプランからS/Mプランに変更した場合、これらの無料サービスは有料化されます。留守番電話プラスは月額330円が発生するため、トータルのコスト変化を慎重に計算する必要があります。プラン変更時は、基本料金の差額だけでなく、これらの付帯サービスの消失も考慮しましょう。
他社のかけ放題との比較¶
UQモバイル・ahamo・povo・ドコモのかけ放題との料金比較¶
主要格安SIM・サブブランドのかけ放題オプションをワイモバイルと比較しました。各社の詳細はそれぞれの記事をご参照ください。
| サービス | 10分かけ放題 | 完全かけ放題 | 備考 |
|---|---|---|---|
| ワイモバイル S/M | 880円 | 1,980円 | 60歳以上は完全かけ放題880円 |
| ワイモバイル L | プラン込 | 1,100円 | 60歳以上は完全かけ放題0円 |
| UQモバイル | 要確認 | 要確認 | 詳細は[UQモバイル 通話料 割引 完全ガイド]を参照 |
| ahamo | 要確認 | 要確認 | 詳細は[ahamo かけ放題 完全ガイド]を参照 |
| povo | 要確認 | 要確認 | 詳細は[povo 通話料 割引 完全ガイド]を参照 |
| ドコモ | 要確認 | 要確認 | 詳細は[ドコモ 通話料 安くする方法 完全ガイド]を参照 |
また、10分かけ放題に絞った横断比較は「[10分かけ放題 おすすめ|2026年最新プランを料金比較で徹底解説]」で詳しく解説しています。
ワイモバイルのかけ放題が得意なユーザー層¶
ワイモバイルのかけ放題は、次のようなユーザーにとって特に有利です。
- 60歳以上で完全かけ放題を安く使いたい人:Lプランなら完全無料、S/Mでも880円で完全かけ放題
- データ容量を多く使いつつ完全かけ放題も欲しい人:L+1,100円で30GB+完全かけ放題が実現
- SoftBank回線の品質を重視する人:ワイモバイルはSoftBank回線をそのまま利用
一方で、データ容量が少なくて済む用途メインの人や、通話がほとんどない人は、Sプラン+だれとでも定額+(880円)または通話オプションなしで十分な場合もあります。
ワイモバイルのかけ放題オプションのお申し込みは[ワイモバイル公式サイト]からご確認いただけます。
ワイモバイルかけ放題の申し込み・変更方法¶
My Y!mobileからの手続き¶
かけ放題オプションの申し込み・変更は、My Y!mobileのオンライン手続きで完結します。
- My Y!mobileにログイン
- 「ご契約内容の確認・変更」を選択
- 「通話オプションの変更」を選択
- 希望のオプションを選択して申し込む
店舗でも手続き可能ですが、オンラインの方がスムーズです。
かけ放題オプションの追加・変更タイミング¶
オプションの追加・変更は、原則として申し込んだ月の翌月1日から適用されます。月の途中で申し込んでも、当月中は従来の通話料(22円/30秒)または旧オプションが適用されるため、月初めに申し込むのが無駄なくお得です。
なお、オプションの解約も翌月1日からの適用となります。完全にオプションが不要になるタイミングに合わせて手続きをしましょう。
よくある質問¶
ワイモバイルのかけ放題は家族間も無料?¶
はい、かけ放題オプションに加入していれば、家族間の通話も対象です。だれとでも定額+なら10分以内、スーパーだれとでも定額+なら時間無制限で、家族への通話も無料になります。ただし、家族割引サービスとは別のものであり、別回線の家族への通話も国内通話であればかけ放題の対象です。
かけ放題オプションはいつから適用される?¶
原則として申し込んだ月の翌月1日から適用されます。当月中は従来の通話料がかかるため、月初めに申し込むことで最小限の無駄でオプションを利用開始できます。
LプランからS/Mに変更するとかけ放題はどうなる?¶
LプランからS/Mプランに変更すると、プラン内込みの10分かけ放題が消失します。S/Mプランで10分かけ放題を引き続き利用したい場合は、「だれとでも定額+(880円/月)」に別途加入する必要があります。
同時に、スーパーだれとでも定額+(L)(1,100円)も解除されるため、S/Mで完全かけ放題を希望する場合は「スーパーだれとでも定額+(1,980円)」に再加入する必要があります。60歳以上の通話ずーっと割引は引き続き適用されますが、オプションの再加入手続きが必要です。
ワイモバイルのかけ放題は、プランと年齢によって最適な選択肢が大きく変わります。あなたの通話量と予算に合わせたプラン・オプションの組み合わせを、[ワイモバイル公式プランページ]で詳しくご確認ください。