ドコモ 通話料 安くする方法 完全ガイド|純正オプション・ahamo・サードパーティ徹底比較 2026

ドコモ 通話料 安くする方法 完全ガイド|純正オプション・ahamo・サードパーティ徹底比較 2026

ドコモで通話料が高いと感じているなら、2026年現在、大きく分けて4つのアプローチで通話料を安くできます。

  1. ドコモ純正のかけ放題オプションを追加する
  2. ahamoへプラン変更して通話料を抑える
  3. BB.exciteでんわなどのサードパーティサービスを利用する
  4. IP電話アプリや他社プレフィックスサービスを活用する

本記事では、それぞれの料金・条件・メリット・デメリットを具体的に比較し、あなたの通話量に合った最適な選び方を解説します。


ドコモの通話料が高い理由と現状の課題

ドコモ標準通話料は22円/30秒——月額いくらになる?

ドコモの基本通話料は22円/30秒(税込)です。これは日本の大手キャリア3社で共通する水準ですが、かけ放題オプションを付けずに普段から電話をしていると、気づかないうちに高額な請求につながります。

例えば、1日5分の通話を月20日間行った場合、月間の通話時間は100分。これを22円/30秒で計算すると以下のようになります。

  • 100分 = 6,000秒
  • 6,000秒 ÷ 30秒 = 200回分
  • 200回 × 22円 = 月額4,400円(税込)

データ通信料とは別に、毎月4,400円が通話料だけで発生することになります。

通話時間別の月額シミュレーション

月間通話時間 1日あたり(月20日換算) 月額通話料(22円/30秒)
30分 1.5分 1,320円
60分 3分 2,640円
100分 5分 4,400円
150分 7.5分 6,600円
300分 15分 13,200円

月に1時間電話をするだけでも2,640円、2時間以上になると5,000円を超えます。「思ったより通話料が高い」と感じるドコモユーザーは多く、何らかの対策が必要です。


方法① ドコモ純正かけ放題オプションを追加する

最も手軽な方法は、ドコモ純正のかけ放題オプションを現在のプランに追加することです。回線変更や乗り換えの必要がなく、my docomoから即日申し込み可能です。

5分通話無料オプション:880円/月の詳細

  • 月額料金:880円(税込)
  • 適用条件:1回あたり5分以内の国内通話が無料
  • 超過時の通話料:22円/30秒
  • 申し込み方法:my docomo、ドコモショップ、電話(151)
  • 注意点:5分を超えると通常料率が全額課金される(5分無料分は残るが、超過分のみ課金)

5分以内の短い通話が中心なら、880円/月で通話料をほぼゼロにできます。月に40分以上通話するなら、このオプションは確実にお得です(40分 × 22円/30秒 = 1,760円 > 880円)。

かけ放題オプション:1,980円/月の詳細

  • 月額料金:1,980円(税込)
  • 適用条件:国内通話が時間無制限で無料
  • 申し込み方法:my docomo、ドコモショップ、電話(151)
  • 注意点:衛星電話、国際通話、他社付加サービスへの通話は対象外

仕事で長電話が多い、家族との通話が毎日長い、といった場合は1,980円/月のかけ放題が最もシンプルな解決策です。

5分超過後の通話料は22円/30秒——要注意

5分かけ放題(880円/月)を使っていても、1回の通話が5分を超えると、超過分に22円/30秒が全額かかります。つまり、頻繁に5分を超える通話をする場合、880円/月のオプションを付けていても通話料がかさむことがあります。

1回10分の通話を月20回行うケースを考えます。

  • 5分無料 × 20回 = 100分無料
  • 超過分5分 × 20回 = 100分分の課金
  • 100分 × 22円/30秒 = 4,400円
  • オプション料880円 + 通話料4,400円 = 月額合計5,280円

この場合、1,980円/月の完全かけ放題に変更した方が毎月3,300円の節約になります。

項目 5分通話無料 かけ放題
月額料金 880円 1,980円
対象 1回5分以内 時間無制限
超過時通話料 22円/30秒 なし
月額合計(月100分通話・平均5分/回) 880円 1,980円
月額合計(月200分通話・平均10分/回) 880円 + 4,400円 = 5,280円 1,980円

方法② ahamoへプラン変更して通話料を抑える

ahamo(アハモ)はドコモのサブブランドであり、ドコモ回線の品質を維持したまま月額料金を大幅に下げられる可能性があります。通話料の観点からも有利な条件が揃っています。

詳しくは ahamo かけ放題 完全ガイド も参照してください。

ahamo基本プラン(2,970円/月・30GB)に国内通話5分無料が付帯

  • 月額料金:2,970円(税込)
  • データ容量:30GB/月
  • 国内通話5分無料標準で付帯(オプション追加不要)
  • 通話料:5分超過後は22円/30秒

ドコモの5分かけ放題オプション(880円/月)を別途追加する必要がなく、基本プランに5分かけ放題が含まれているのがahamoの大きな強みです。現在ドコモでデータプラン+5分かけ放題を契約している場合、ahamoに乗り換えるだけで月額料金を大きく下げられる可能性があります。

ahamoかけ放題オプション:+1,100円/月で完全かけ放題

  • 月額料金:2,970円 + 1,100円 = 4,070円(税込)
  • 内容:国内通話かけ放題(時間無制限)
  • データ容量:30GB/月

30GBのデータ容量+完全かけ放題で4,070円/月は、ドコモ本体のプランとかけ放題オプション(1,980円/月)を組み合わせるより安価なケースが多いです。

ahamo大盛り(110GB・4,950円/月)の通話条件

  • 月額料金:4,950円(税込)
  • データ容量:110GB/月
  • 国内通話5分無料:標準付帯
  • かけ放題オプション:+1,100円/月で追加可能(合計6,050円/月)

大容量データが必要なユーザー向けのプランです。通話条件は基本プランと同じで、5分無料が標準付帯しています。

ドコモからのahamo乗り換え手順と注意点

乗り換え手順:

  1. my docomoにログイン
  2. 「ahamoへのお申し込み」を選択
  3. ahamoプランを選択(基本/大盛り)
  4. かけ放題オプションの有無を選択
  5. 本人確認を完了
  6. 即日または翌日に切り替え完了

注意点:

  • 回線はドコモと同じ(通信品質は変わらない)
  • メールアドレスが変更になる(spモードのxxx@docomo.ne.jpは使えなくなる)
  • ドコモショップでの対面サポートが基本対象外(オンライン自己完結が前提)
  • 一部の割引サービス・家族割が適用外になる場合がある
  • ahamoはクレジットカードまたは口座振替での支払い

ドコモで家族割などを適用している場合、ahamoへの乗り換えで割引が消える可能性があるため、乗り換え前に現在の月額合計を確認することが重要です。

また、ahamo かけ放題 ドコモから乗り換え をテーマにした関連記事も参考にしてください。


方法③ 0037系サードパーティ通話サービスを利用する

ドコモ純正オプションやahamo以外にも、0037から始まるアクセス番号(プレフィックス)を経由して通話料を安くするサービスがあります。代表格がBB.exciteでんわです。

プレフィックス通話の仕組みについては 0037-692 とは 完全ガイド、対応サービス一覧は 0037-692 対応サービス 一覧 guide、通話料の詳細は 0037-692 通話料 料金表 guide も参照してください。

BB.exciteでんわの料金プラン——従量0円・11円/30秒から完全かけ放題1,650円まで

BB.exciteでんわは、BB.exciteが提供する格安通話サービスで、ドコモ回線でも利用可能です。

主な料金プラン(2026年4月時点):

プラン 月額料金 通話料
従量制 0円 11円/30秒
3分かけ放題 380円/月 3分以内無料・超過後11円/30秒
5分かけ放題 550円/月 5分以内無料・超過後11円/30秒
完全かけ放題 1,650円/月 時間無制限無料

ドコモ純正の5分かけ放題(880円/月)と比較すると、BB.exciteでんわの5分かけ放題は550円/月で330円安いです。完全かけ放題も1,650円/月で、ドコモ純正(1,980円/月)より330円安くなります。

BB.exciteでんわ 5分かけ放題550円(キャンペーン330円)がドコモ純正より安い理由

BB.exciteでんわがドコモ純正より安い理由は、プレフィックス方式で通話をルーティングすることで通信コストを抑えているためです。

  • 通話発信時に「0037-692」などのアクセス番号を自動付与して発信
  • BB.exciteのネットワーク経由で通話を接続
  • 独自の通信インフラにより低コスト化を実現

ただし、この仕組み上いくつかの制限があります(後述)。

利用上の制限:1回120分・月間500分上限・クレジットカード払いのみ

BB.exciteでんわを利用する際は以下の制限に注意が必要です。

  • 1回の通話上限:120分(120分を超えると自動切断)
  • 月間通話上限:500分(完全かけ放題プランでも適用)
  • 請求タイミング:翌々月請求(当月利用分が翌々月の請求に反映される)
  • 支払い方法:クレジットカードのみ
  • 発信方法:専用アプリの利用または「0037-692+電話番号」で発信

月間500分(約8時間20分)を超える通話を行うヘビーユーザーには、完全かけ放題であっても上限が適用されるため、ドコモ純正のかけ放題オプション(1,980円/月・上限なし)の方が適している場合があります。

ドコモ回線でBB.exciteでんわを使う設定手順

  1. BB.exciteでんわの公式サイトから新規登録
  2. 利用するドコモの電話番号を登録
  3. クレジットカード情報を入力
  4. 専用アプリ(iOS/Android)をインストール
  5. アプリから電話をかける(自動的に0037-692が付与される)

アプリを使わない場合は、手動で「0037-692-090-1234-5678」のようにアクセス番号を頭につけて発信します。アプリを利用すれば自動で処理されるため、意識する必要はありません。

BB.exciteでんわの詳細な比較はこちら: 050plus vs BB.exciteでんわ|仕組み・料金・使い勝手を徹底比較 2026

BB.exciteでんわは、ドコモ純正オプションと併用も可能です。例えば、短い通話はBB.exciteでんわの5分かけ放題(550円/月)で対応し、長電話のみドコモ純正のかけ放題(1,980円/月)をバックアップとして持つ、といった使い方もできます。


方法④ その他の通話料削減手段

IP電話アプリ(050plus等)の活用可能性と限界

IP電話アプリは、データ通信回線(LTE/Wi-Fi)を使って音声通話を行うサービスです。

050plus(おコールプラス)の概要:

  • 050から始まる電話番号が付与される
  • データ通信経由で通話するため、ドコモの音声通話料とは別課金
  • 通話料は8円/30秒(税込)と安価
  • ただし、新規申し込みは終了しているため、現在は既存ユーザーのみ利用可能

050plusの新規申し込み終了についての詳細は別記事で解説しています。

IP電話全般の注意点として、以下の限界があります。

  • 050番号への発信に対応していない相手先がある(金融機関や各種登録で弾かれる場合がある)
  • 緊急通報(110番・119番)がかけられない
  • 通信品質がモバイル回線の状況に依存する
  • 着信は050番号宛のみ(ドコモの通常番号での着信とは別)

新規にIP電話を検討する場合は、BB.exciteでんわなど既存の電話番号をそのまま使えるプレフィックスサービスの方が実用的です。

楽天でんわなど他社プレフィックスサービスとの比較

BB.exciteでんわ以外にも、複数のプレフィックス通話サービスが存在します。

サービス名 5分かけ放題 完全かけ放題 従量制通話料
BB.exciteでんわ 550円/月 1,650円/月 11円/30秒
楽天でんわ 880円/月※ 10円/30秒

※楽天でんわの5分かけ放題はサードパーティですが、ドコモユーザーにも利用可能です。

BB.exciteでんわは5分かけ放題の月額が最安クラスであり、完全かけ放題も提供している点で選択肢として有力です。

また、他キャリアの通話料削減について知りたい場合は povo 通話料 割引 完全ガイド も参照してください。


通話量別おすすめ手法比較表

これまで解説した4つのアプローチを、通話量別に最適なものを整理します。

月に数回しか電話しない人向けの最安ルート

月に数回、1回1〜2分程度の短い通話しかしない場合は、以下のいずれかがおすすめです。

  • 何も追加しない(月30分以内なら通話料1,320円以下で済む)
  • BB.exciteでんわ 従量制(0円/月):11円/30秒なので、ドコモ標準22円/30秒の半額

月1時間程度の通話——5分かけ放題で十分か?

月1時間(60分)の通話で、1回あたり5分以内に収まる場合:

  • BB.exciteでんわ 5分かけ放題(550円/月)が最安
  • ドコモ純正5分通話無料(880円/月)でも確実にお得(60分 × 22円/30秒 = 2,640円 → 880円で済む)

ただし、1回の通話が5分を超えることが多い場合は、5分かけ放題では超過分に課金されるため注意が必要です。

長電話が多い人向けの完全かけ放題比較

サービス 月額 回線 制限
ドコモ純正かけ放題 1,980円 ドコモ なし
ahamo+かけ放題 4,070円(データ30GB込) ドコモ なし
BB.exciteでんわ 完全かけ放題 1,650円 ドコモ 1回120分・月間500分上限

長電話が多く、月間500分を超える可能性がある場合はドコモ純正(1,980円/月)が最適です。月間500分以内であれば、BB.exciteでんわ(1,650円/月)が330円安くなります。

月額コスト×通話時間の損益分岐点シミュレーション

以下は、各手段の月額合計コストを月間通話時間別に比較したシミュレーションです(通話はすべて5分以内で完絡すると仮定)。

月間通話時間 なし(22円/30秒) ドコモ5分無料(880円) BB.excite 5分無料(550円) ドコモ完全かけ放題(1,980円) BB.excite 完全かけ放題(1,650円)
30分 1,320円 880円 550円 1,980円 1,650円
60分 2,640円 880円 550円 1,980円 1,650円
90分 3,960円 880円 550円 1,980円 1,650円
120分 5,280円 880円 550円 1,980円 1,650円

損益分岐点:

  • ドコモ5分無料(880円)がお得になるライン:月40分以上通話する場合(40分 × 22円/30秒 = 1,760円 > 880円)
  • BB.excite 5分無料(550円)がお得になるライン:月25分以上通話する場合(25分 × 11円/30秒 = 550円 ≥ 550円)
  • ドコモ完全かけ放題(1,980円)が5分無料(880円)よりお得になるライン:月間で5分を超える通話が合計約50分以上ある場合

次に、長電話(5分超過あり)のケースを見ます。1回平均10分・月20回(月200分)の例です。

手段 オプション料 超過通話料 月額合計
なし 0円 200分 × 22円/30秒 = 8,800円 8,800円
ドコモ5分無料 880円 100分 × 22円/30秒 = 4,400円 5,280円
ドコモ完全かけ放題 1,980円 0円 1,980円
BB.excite 完全かけ放題 1,650円 0円 1,650円

長電話が多い場合は、完全かけ放題(ドコモ純正1,980円またはBB.exciteでんわ1,650円)が圧倒的にお得です。

他社のかけ放題プランと比較したい方は 10分かけ放題 おすすめ|2026年最新プランを料金比較で徹底解説 も参考にしてください。

各手段のメリット・デメリット対比表:

手段 メリット デメリット
ドコモ純正5分無料 手軽に追加・即日適用・制限なし 5分超過で高額・月額880円は安くない
ドコモ純正完全かけ放題 時間制限なし・最も安心 月額1,980円とやや高め
ahamo基本プラン 5分無料付帯・データ30GB込みで2,970円 プラン変更必須・ドコモメール消失
ahamo+かけ放題 データ30GB+完全かけ放題で4,070円 ドコモショップサポートなし
BB.exciteでんわ5分無料 月額550円で最安の5分かけ放題 月間500分上限・翌々月請求
BB.exciteでんわ完全かけ放題 月額1,650円・ドコモ純正より330円安 1回120分上限・月間500分上限

他社のかけ放題事情も知りたい方は ワイモバイル かけ放題 完全ガイド|オプション料金・比較・60歳以上割引を解説 2026UQモバイル 通話料 割引 完全ガイド|オプション料金・60歳以上割引・選び方を解説 2026 もご覧ください。


まとめ:ドコモ通話料を安くする一番の正解はこれ

ドコモの通話料を安くする方法を、通話量別にまとめます。

月に数回しか電話しない人(月30分未満):BB.exciteでんわ 従量制(月額0円)で通話料を半額(11円/30秒)に。何もしないより確実に安くなります。

月1時間程度・短い通話が中心の人:BB.exciteでんわ 5分かけ放題(550円/月)がコスパ最強。ドコモ純正(880円/月)より330円安く、同じ5分かけ放題が使えます。

長電話が多い人・月2時間以上通話する人:月間500分以内ならBB.exciteでんわ 完全かけ放題(1,650円/月)が最安。月間500分を超えるヘビーユーザーはドコモ純正かけ放題(1,980円/月)が安心です。

データ通信量も見直したい人:ahamo基本プラン(2,970円/月・30GB+5分無料付帯)への乗り換えが、トータルコストの削減に最も効果的です。

通話料の削減は、自分の通話パターンに合った手段を選ぶことが重要です。本記事のシミュレーションと比較表を参考に、まずは現在の月間通話時間を確認し、最適な手段を選んでください。

通話料が気になるなら、まずは月額0円から始められるBB.exciteでんわの従量制プランを試してみるのがおすすめです。通話量が多いと感じたら、5分かけ放題(550円/月)や完全かけ放題(1,650円/月)へのプラン変更もアプリから簡単に行えます。