【2026年最新】スマホ通話アプリの料金を全社比較|30秒単価・月額・実質コストを徹底検証

【2026年最新】スマホ通話アプリの料金を全社比較|30秒単価・月額・実質コストを徹底検証

携帯キャリアの標準通話料は22円/30秒(税込)。月に1時間通話するだけで2,640円かかります。しかし、スマホ通話アプリを活用すれば30秒単価を半額以下に抑えることも、かけ放題で定額にすることも可能です。

本記事では、主要なスマホ通話アプリの料金を従量制(30秒単価)・かけ放題(月額)・基本料の3軸で全社横断比較し、通話量別のコストシミュレーションで「あなたの使い方に一番安いアプリ」を導き出します。

本記事は料金比較に特化しています。通話品質の詳細レビューは「【2026年最新】スマホ通話アプリを徹底比較|料金・品質・機能で選ぶ一番賢いアプリ」、アプリの選び方は「スマホ 通話アプリ 初心者 選び方 guide」をご覧ください。


スマホ通話アプリの料金比較まとめ|30秒単価・月額・隠れコスト一覧

主要通話アプリの料金一覧表(従量制・かけ放題・月額基本料)

主要通話アプリの料金体系を一覧表にまとめました。

サービス名 通話方式 30秒単価
(従量制)
月額基本料 5分かけ放題 完全かけ放題
楽天でんわ プレフィックス型 11円 0円 要確認 要確認
LaLa Call IP電話型 8.8円 429円 ― ―
もしもしDNS プレフィックス型 8円※ 0円 ― ―
BB.exciteでんわ プレフィックス型 11円※ 0円 ― ―
キャリア標準
(参考)
電話回線 22円 0円 880円/月 1,980円/月
  • ※印の料金は当サイトでの公式検証未済です。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。
  • LaLa Callは2026年3月末で新規申込を停止しています。本記事では既存ユーザーの参考として掲載します。
  • 料金はすべて税込。2026年4月時点の情報です。

プレフィックス型とIP電話型――料金以外で変わる通話品質・番号表示の違い

料金表を比較する前に、通話アプリの方式による違いを押さえておきましょう。

プレフィックス型(楽天でんわ・もしもしDNS・BB.exciteでんわなど) - 既存の電話回線を使うため、通話品質は一般電話と同等 - 自分の携帯番号が相手にそのまま表示される - 発信時にアプリ経由でアクセス番号(プレフィックス)を自動付与して発信

IP電話型(LaLa Callなど) - インターネット回線(VoIP)を使って通話 - 通信環境によっては音声品質が低下することがある - 050番号などが付与され、自分の携帯番号は表示されない場合がある

30秒単価だけで見るとIP電話型が安く見えても、月額基本料が発生したり通話品質が異なったりするため、単純な30秒単価だけで判断してはいけません。

→ プレフィックス方式の仕組みについて詳しくは「【2026年最新】0037-692プレフィックスサービス料金比較|全社・全プランの通話単価を徹底検証」をご覧ください。


従量制(30秒単価)で比較|使った分だけ払うアプリの通話料

「月に何分通話するかわからない」「とりあえず使った分だけ払いたい」という人に向いているのが従量制プランです。各アプリの30秒単価を個別に確認していきます。

楽天でんわ:11円/30秒・月額0円・シンプルな従量制

楽天でんわは、月額基本料0円で使えるプレフィックス型通話アプリです。

項目 内容
30秒単価 11円(税込)
月額基本料 0円
初期費用 0円
通話方式 プレフィックス型

キャリア標準の22円/30秒と比較するとちょうど半額で通話できます。月額基本料がかからないため、月に数分しか通話しないライトユーザーでも無駄なく使えます。

注意:楽天でんわの従量制料金は11円/30秒(税込)です。10円/30秒と紹介している古い情報が散見されますが、現在は11円に改定されていますのでご注意ください。

LaLa Call:8.8円/30秒だが月額429円発生※2026年3月末で新規申込停止

項目 内容
30秒単価 8.8円(税込)
月額基本料 429円(税込)
通話方式 IP電話型
新規申込 2026年3月末で停止

30秒単価だけを見れば最安クラスの8.8円/30秒ですが、月額429円の基本料が発生します。計算すると、月額基本料429円を30秒単価8.8円で割ると約48.8回分(約24分)に相当します。つまり、月に24分以上通話して初めて単価面のメリットが出る計算です。

重要:LaLa Callは2026年3月末で新規申込を停止しています。本記事では既存ユーザーの料金参考として掲載しますが、新規での利用はできません。

もしもしDNS:8円/30秒(要確認)・月額0円の安さが魅力

項目 内容
30秒単価 8円(税込)※公式検証未済
月額基本料 0円
通話方式 プレフィックス型

30秒単価が8円で月額基本料0円であれば、従量制では最安候補になります。ただし、当サイトでの公式検証が未済のため、実際の適用料金は公式サイトで最新情報をご確認ください。

BB.exciteでんわ:従量制11円/30秒・月額0円

項目 内容
30秒単価 11円(税込)※公式検証未済
月額基本料 0円
通話方式 プレフィックス型

楽天でんわと同じ11円/30秒の従量制で、月額基本料はかかりません。当サイトでの公式検証が未済のため、最新料金は公式サイトでご確認ください。

従量制の30秒単価ランキング

従量制の30秒単価を安い順にランキングします。

順位 サービス 30秒単価 月額基本料 キャリア比の安さ
1位 もしもしDNS 8円※ 0円 約64%OFF
2位 LaLa Call(新規停止) 8.8円 429円 約60%OFF
3位 楽天でんわ 11円 0円 約50%OFF
3位 BB.exciteでんわ 11円※ 0円 約50%OFF
― キャリア標準(参考) 22円 0円 ―

※公式検証未済の料金。最新情報は各社公式サイトでご確認ください。

ポイント:月額基本料がかからない「もしもしDNS」「楽天でんわ」「BB.exciteでんわ」が、従量制では無駄なく使える有力候補です。LaLa Callは30秒単価が安いものの、月額基本料429円がかかる上に新規申込も停止しているため、新規での選択肢からは外れます。


かけ放題プランの月額で比較|定額で通話し放題になるアプリ

毎月一定以上の通話をする人は、かけ放題プランに加入した方が安くなるケースがあります。5分・10分・完全(時間無制限)の3つのプランを比較します。

5分かけ放題の月額比較

1回あたり5分以内の通話が回数無制限で無料になるプランです。

サービス 月額 タイプ 備考
楽天モバイル Rakuten Link 0円 アプリ通話 楽天モバイル契約者限定。完全かけ放題相当
docomo 5分通話定額 880円 キャリア 5分超過分は22円/30秒
au 通話定額5分 880円 キャリア 5分超過分は22円/30秒
SoftBank 通話準定額 880円 キャリア 5分超過分は22円/30秒

5分以内の短い通話が多い人にとっては、月額880円で何度でもかけられるため従量制よりお得になるケースが多いです。楽天モバイル契約者であればRakuten Link経由で無料になるため圧倒的に有利です。

10分かけ放題の月額比較

サービス 月額 備考
一部MVNO・サブブランド 月額料金内包の場合あり プランに含まれる形で提供されることが多い
通話アプリ単体 ― 10分単位のかけ放題を提供する通話アプリは限定的

10分かけ放題を単独で提供する通話アプリは少なく、主に一部MVNOやサブブランドの料金プランに内包される形で提供されています。5分と完全の2段階で十分と考えるユーザーが多いこともあり、選択肢は限定的です。

完全かけ放題(時間無制限)の月額比較

サービス 月額 タイプ 備考
楽天モバイル Rakuten Link 0円 アプリ通話 楽天モバイル契約者限定
docomo かけ放題 1,980円 キャリア 時間無制限
au かけ放題 1,980円 キャリア 時間無制限
SoftBank 通話定額 1,980円 キャリア 時間無制限

完全かけ放題はキャリア各社とも月額1,980円が一般的です。ただし、楽天モバイル契約者であればRakuten Link経由で0円で完全かけ放題相当の通話が可能です。

かけ放題の「損益分岐点」――何分使えば月額の元が取れるか

「かけ放題に加入する価値があるか」を具体的な分数で計算します。従量制の計算基準には、30秒単価が最も安く確認できている楽天でんわの11円/30秒を使用します。

従量制 vs 5分かけ放題(月額880円)

$$880円 ÷ 11円/30秒 = 80回 × 30秒 = 2,400秒 ≒ 40分$$

→ 月40分以上通話する(かつ各通話が5分以内)なら、5分かけ放題が従量制より安くなる損益分岐点です。

従量制 vs 完全かけ放題(月額1,980円)

$$1,980円 ÷ 11円/30秒 = 180回 × 30秒 = 5,400秒 ≒ 90分$$

→ 月90分(1時間半)以上通話するなら、完全かけ放題が従量制より安くなります。

5分かけ放題 vs 完全かけ放題

$$(1,980円 − 880円) ÷ 11円/30秒 = 100回 × 30秒 = 3,000秒 ≒ 50分$$

→ 5分かけ放題に加入済みの場合、5分を超える通話が月に合計50分以上あるなら、完全かけ放題にアップグレードした方が安くなります。

損益分岐点まとめ

比較 損益分岐点 条件
従量制 ⇨ 5分かけ放題 月40分 全通話が5分以内
従量制 ⇨ 完全かけ放題 月90分 通話時間合計
5分かけ放題 ⇨ 完全かけ放題 超過分が月50分 5分超過分の合計

通話量別コストシミュレーション|あなたの使い方に一番安いアプリは?

通話量に応じた月額コストを「少ない・中程度・多い」の3パターンでシミュレーションします。

計算の前提条件 - 従量制:楽天でんわ(11円/30秒・月額0円) - 5分かけ放題:キャリア(880円/月、5分超過分は従量制11円/30秒) - 完全かけ放題:キャリア(1,980円/月) - キャリア標準通話料:22円/30秒(比較用)

月に10分未満の軽い通話派:従量制ベスト選手

月10分(600秒=30秒×20回)の通話を想定します。

手段 内訳 月額コスト
キャリア標準 22円 × 20回 440円
楽天でんわ(従量制) 11円 × 20回 220円
5分かけ放題 月額のみ 880円
完全かけ放題 月額のみ 1,980円

結論:月10分未満なら従量制が圧倒的に安いです。楽天でんわの11円/30秒・月額0円で月額220円に収まります。かけ放題プランは月額が高すぎ、損益分岐点(40分)に遠く及びません。

月に1〜3時間の中程度通話派:5分かけ放題が狙い目

月2時間(7,200秒)の通話を想定します。うち80%(約96分)が5分以内、20%(約24分)が5分を超えると仮定します。

手段 内訳 月額コスト
キャリア標準 22円 × 240回 5,280円
楽天でんわ(従量制) 11円 × 240回 2,640円
5分かけ放題+超過分 880円 + 11円 × 48回 1,408円
完全かけ放題 月額のみ 1,980円

結論:月1〜3時間の通話で大半が5分以内なら、5分かけ放題が最安です。ただし、5分を超える長電話が多い場合は完全かけ放題と逆転する可能性があるため、前述の損益分岐点を参考に判断してください。

月に3時間以上のヘビー通話派:完全かけ放題一択

月5時間(18,000秒=30秒×600回)の通話を想定します。

手段 内訳 月額コスト
キャリア標準 22円 × 600回 13,200円
楽天でんわ(従量制) 11円 × 600回 6,600円
5分かけ放題+超過分 880円 + 超過分従量制 数千円〜
完全かけ放題 月額のみ 1,980円

結論:月3時間以上のヘビー通話派は完全かけ放題一択です。特に楽天モバイル契約者であればRakuten Linkで0円から利用できるため、通話料を完全に固定化できます。

通話量別おすすめアプリ早見表

これまでの比較・シミュレーションをまとめた早見表です。

通話量 おすすめ手段 おすすめサービス 月額目安
月10分未満 従量制 楽天でんわ 0円〜220円
月10〜60分 従量制 or 5分かけ放題 楽天でんわ / キャリア5分かけ放題 220円〜880円
月1〜3時間 5分かけ放題 キャリア5分かけ放題 880円〜1,408円程度
月3時間以上 完全かけ放題 キャリア完全かけ放題 / Rakuten Link 0円〜1,980円

あなたの月間通話時間に当てはめて、一番安いプランを探してみてください。各アプリの詳細な料金確認や申し込みは、公式サイトから行えます。


料金以外で押さえるべきポイント|基本料・初期費用・隠れコスト

料金比較で安く見えても、実際の利用コストが変わる要素があります。ここでは「隠れコスト」と呼ばれるポイントを4つ解説します。

月額基本料の有無と「実質無料」のからくり

一部のアプリは月額基本料を謳いながら、「アプリ内広告の表示で実質無料」や「初月無料キャンペーン」などで実質コストを下げています。ただし、以下の落とし穴に注意してください。

  • 広告非表示オプションに課金すると、結局基本料が発生するケースがある
  • キャンペーン期間終了後に有料化するケースがある
  • 月額基本料があるサービスは、通話しない月でもコストが発生する

長期利用を前提にするなら、月額基本料が「完全に0円」のサービスを選ぶのが確実です。本記事で比較した楽天でんわ・もしもしDNS・BB.exciteでんわは、いずれも月額基本料0円です。

初期費用・解約料はあるか

大多数の通話アプリは初期費用・解約料ともに無料です。ただし、以下のケースに注意してください。

  • 一部のIP電話型アプリでは050番号の付与に初期費用がかかる場合がある
  • キャリアのかけ放題オプションは即日解約可能で違約金なし(翌月から適用外)
  • サービスによっては最低利用期間を設けている場合がある

支払い方法の制限(クレジットカード限定など)

多くの通話アプリはクレジットカード決済のみに対応しています。口座振替やコンビニ決済に対応しているサービスは限られており、支払い方法の制約が利用のハードルになることがあります。クレジットカードを持たない人は、対応する決済方法を事前に確認しましょう。

かけ放題の対象外通話に注意(国際電話・特番など)

かけ放題プランであっても、以下の通話は対象外となるのが一般的です。

  • 国際電話(海外への発信)
  • 110番・119番などの特番(警察・消防など)
  • ナビダイヤル(0570)・テレドーム(0180)
  • 衛星電話(衛星船舶電話など)

これらの通話を頻繁にする人は、かけ放題プランに加入していても別途従量制の通話料が発生します。対象外通話が多い場合は、従量制の30秒単価の安さを重視したアプリ選びが重要です。


サービス別の料金以外の特徴プレビュー

本記事では料金比較に特化しましたが、通話アプリ選びには料金以外にも検討すべきポイントがあります。以下の関連記事で詳しく解説しています。

通話品質を詳しく知りたい人へ

プレフィックス型とIP電話型では通話品質に差があります。電波状況や通信環境による品質差、実際の通話音声の比較などは「スマホ 通話アプリ 通話品質 比較 guide」で詳しく検証しています。

プレフィックス方式の仕組みを深掘りしたい人へ

「なぜアクセス番号を付与すると安くなるのか」「プレフィックス通話の仕組みについて」は、「【2026年最新】0037-692プレフィックスサービス料金比較|全社・全プランの通話単価を徹底検証」および「【2026年最新】0037-692対応通話アプリの種類を徹底比較|アプリ型・ブラウザ型・電話帳登録型の違いを解説」で詳しく解説しています。

各アプリのメリット・デメリット総合比較へ

料金だけでなく使い勝手・対応端末・付加機能などを含めた総合比較は「【2026年最新】スマホ通話アプリを徹底比較|料金・品質・機能で選ぶ一番賢いアプリ」および「スマホ 通話アプリ メリット デメリット 比較 guide」で解説しています。自分に合ったアプリの選び方については「スマホ 通話アプリ 初心者 選び方 guide」も参考にしてください。


まとめ

スマホ通話アプリの料金比較の結果を改めてまとめます。

通話量 おすすめ手段 おすすめサービス 月額目安
月10分未満 従量制 楽天でんわ 0円〜220円
月10〜60分 従量制 or 5分かけ放題 楽天でんわ / キャリア5分かけ放題 220円〜880円
月1〜3時間 5分かけ放題 キャリア5分かけ放題 880円〜1,408円程度
月3時間以上 完全かけ放題 キャリア完全かけ放題 / Rakuten Link 0円〜1,980円

自分の通話量を把握し、損益分岐点を基準にプランを選ぶことで、毎月の通話料を大幅に削減できます。まずは自分の月間通話時間を確認し、上の早見表に当てはめてみてください。

各アプリの詳細な比較・申し込みは公式サイトをご確認ください。