【2026年最新】プレフィックス通話の料金を全社比較|通話量別シミュレーションで最安プランがわかる¶
プレフィックス通話サービスを利用すれば、携帯電話の通話料を大幅に節約できます。しかし、「従量制とかけ放題どちらが得か」「自分の通話量だと月額いくらになるのか」が分からず、サービス選びに迷っている方も多いはずです。
本記事では、2026年4月時点で確認できたプレフィックス通話サービスの料金データをもとに、従量制とかけ放題プランを横断比較します。通話量別(月30分・60分・120分)のシミュレーションで損益分岐点を算出し、あなたの通話習慣に合った最安プランを特定します。
結論から言うと:確認できた範囲では、BB.exciteでんわと楽天でんわの従量制はともに11円/30秒(税込)で同額最安。月に18分以上通話するなら、BB.exciteでんわの3分かけ放題(380円/月・税込)が従量制より安くなります。
プレフィックス通話とは|電話番号の前に番号を付けるだけで通話料が安くなる仕組み¶
プレフィックス通話の基本:なぜ通話料が安くなるのか¶
プレフィックス通話とは、相手の電話番号の前に特定の番号(プレフィックス番号)を付けて発信することで、通話経路を変更し通話料を安くするサービスです。専用アプリを使えば自動的にプレフィックス番号が付与されるため、普段通りのかけ心地で安い通話料が適用されます。
大手キャリア(docomo・au・SoftBankなど)の標準通話料は22円/30秒ですが、プレフィックス通話を経由することで約50%に抑えられます。仕組みの詳細は「[0037-692プレフィックスの仕組み|電話番号の前に付けるだけで通話料が安くなる理由を解説]」で解説しています。
0037-692などの事業者識別番号の役割¶
「0037-692」は総務省に登録された電気通信事業者の識別番号です。この番号を電話番号の前につけることで、通話がプレフィックス通話サービス事業者のネットワークを経由し、安い通話料が適用されます。0037-692に対応するサービスの一覧は「[【2026年最新】0037-692対応サービス一覧|プレフィックス通話の全事業者を網羅]」をご覧ください。
確認できたプレフィックス通話サービスの従量制料金を比較(2026年4月時点)¶
2026年4月現在、公式サイトで従量制料金を確認できたプレフィックス通話サービスは以下の2社です。
注意:もしもしDNS・GMOとくとくBBでんわについては、2026年4月時点で公式サイトにアクセスできず、料金を検証できていません。ネット上で流通する料金情報(もしもしDNS 8円/30秒、GMOとくとくBBでんわ 10円/30秒など)は公式確認が取れていないため、本記事では事実として扱いません。
全社の料金検証の詳細は「[【2026年最新】0037-692プレフィックスサービス料金比較|全社・全プランの通話単価を徹底検証]」をご覧ください。
従量制30秒単価の比較表(確認済みデータのみ)¶
以下の料金はすべて税込です。
| サービス名 | 従量制(30秒あたり) | 月額基本料 | 初期費用 |
|---|---|---|---|
| BB.exciteでんわ | 11円 | 0円 | 0円 |
| 楽天でんわ | 11円 | 0円 | 0円 |
BB.exciteでんわと楽天でんわは同額の11円/30秒¶
確認できた2社の従量制料金は、どちらも11円/30秒(税込)で同額です。1分あたりに換算すると22円/分、10分間の通話で220円となります。
大手キャリアの標準通話料(22円/30秒=44円/分)と比較すると約50%の通話料削減です。従量制の単価だけで見れば、BB.exciteでんわ・楽天でんわのどちらを選んでも通話料は同じです。
かけ放題プランの月額料金を比較¶
従量制以外に、月額定額で通話できる「かけ放題プラン」を提供しているサービスもあります。ここでは料金データを確認できたBB.exciteでんわのプランを中心に比較します。
かけ放題プランの全社比較・詳細な条件は「[【2026年最新】0037-692対応のかけ放題サービス徹底比較|定額プランの月額・条件を全網羅]」で解説しています。
3分・5分・10分・完全かけ放題の月額一覧(通常料金+キャンペーン価格)¶
以下の料金はすべて税込です。
| サービス | プラン名 | 月額料金(通常) | キャンペーン価格 | キャンペーン期間 |
|---|---|---|---|---|
| BB.exciteでんわ | 3分かけ放題 | 380円/月 | - | - |
| BB.exciteでんわ | 5分かけ放題 | 550円/月 | 330円/月 | 6ヶ月間 |
| BB.exciteでんわ | 10分かけ放題 | 880円/月 | 660円/月 | 6ヶ月間 |
| BB.exciteでんわ | 完全かけ放題 | 1,650円/月 | - | - |
ポイント: - 3分かけ放題は380円/月(税込)で最安のかけ放題プラン - 5分・10分かけ放題は条件を満たすと6ヶ月間のキャンペーン価格が適用される - いずれのプランも時間超過分は従量制(11円/30秒)が適用される
楽天でんわもかけ放題プランを提供していますが、本記事では確認できたBB.exciteでんわのデータを中心にシミュレーションを行います。
BB.exciteでんわのかけ放題プラン構成(5プラン全網羅)¶
BB.exciteでんわは、従量制を含めて5つのプランを展開しています。
| プラン | 月額料金(税込) | 内容 |
|---|---|---|
| 従量制 | 11円/30秒 | 使った分だけ支払う |
| 3分かけ放題 | 380円/月 | 1回3分以内の通話がかけ放題 |
| 5分かけ放題 | 通常550円/月(キャンペーン330円/月・6ヶ月間) | 1回5分以内の通話がかけ放題 |
| 10分かけ放題 | 通常880円/月(キャンペーン660円/月・6ヶ月間) | 1回10分以内の通話がかけ放題 |
| 完全かけ放題 | 1,650円/月 | 通話時間無制限でかけ放題 |
BB.exciteでんわの全プラン詳細は「[BB.exciteでんわ(0037-692)通話料料金表|全プランの月額・30秒単価を一覧でまとめ(2026年最新)]」をご覧ください。
【通話量別シミュレーション】従量制vsかけ放題の損益分岐点を算出¶
ここからが本記事の核心です。月の通話時間別に、従量制とかけ放題プランのどちらが安いかを具体的にシミュレーションします。
シミュレーションの前提条件: - 従量制:11円/30秒=22円/分 - かけ放題プランの月額料金はBB.exciteでんわの通常価格で計算 - 1回の通話がかけ放題プランの時間内に収まる場合の比較(超過分は従量制が別途加算されます)
月に30分通話するライトユーザーの場合¶
月に30分(0.5時間)通話する方のシミュレーションです。
| プラン | 月額料金(税込) | 従量制(660円)との差額 |
|---|---|---|
| 従量制 | 660円(30分×22円/分) | - |
| 3分かけ放題 | 380円 | △280円(安い) |
| 5分かけ放題(通常) | 550円 | △110円(安い) |
| 5分かけ放題(キャンペーン) | 330円 | △330円(最安) |
| 10分かけ放題(通常) | 880円 | +220円(高い) |
| 10分かけ放題(キャンペーン) | 660円 | ±0円(同額) |
| 完全かけ放題 | 1,650円 | +990円(高い) |
ライトユーザーの結論: 月30分の通話なら、3分かけ放題(380円/月)がバランス良くお得。キャンペーン適用時は5分かけ放題(330円/月)が最安になります。10分かけ放題以上は従量制と同額または高くなるため、ライトユーザーには見合いません。
月に60分通話するミドルユーザーの場合¶
月に60分(1時間)通話する方のシミュレーションです。
| プラン | 月額料金(税込) | 従量制(1,320円)との差額 |
|---|---|---|
| 従量制 | 1,320円(60分×22円/分) | - |
| 3分かけ放題 | 380円 | △940円(安い) |
| 5分かけ放題(通常) | 550円 | △770円(安い) |
| 5分かけ放題(キャンペーン) | 330円 | △990円(最安) |
| 10分かけ放題(通常) | 880円 | △440円(安い) |
| 10分かけ放題(キャンペーン) | 660円 | △660円(安い) |
| 完全かけ放題 | 1,650円 | +330円(高い) |
ミドルユーザーの結論: 月60分の通話があれば、完全かけ放題以外のほぼすべてのかけ放題プランが従量制より安くなります。1回の通話が5分以内に収まるなら5分かけ放題(550円/月)、10分以内なら10分かけ放題(880円/月)がおすすめです。
月に120分以上通話するヘビーユーザーの場合¶
月に120分(2時間)以上通話する方のシミュレーションです。
| プラン | 月額料金(税込) | 従量制(2,640円)との差額 |
|---|---|---|
| 従量制 | 2,640円(120分×22円/分) | - |
| 3分かけ放題 | 380円 | △2,260円(安い) |
| 5分かけ放題(通常) | 550円 | △2,090円(安い) |
| 10分かけ放題(通常) | 880円 | △1,760円(安い) |
| 完全かけ放題 | 1,650円 | △990円(安い) |
ヘビーユーザーの結論: 月120分以上の通話では、完全かけ放題(1,650円/月)でも従量制より990円安い結果に。通話時間を気にせず長電話をする方は完全かけ放題が最も安心です。1回の通話が短い(3分以内)場合は、3分かけ放題(380円/月)で月2,260円の節約になります。
損益分岐点のまとめ:何分でかけ放題が得になるか¶
従量制(22円/分)とかけ放題プランの損益分岐点は以下の通りです。1回の通話がプランの時間内に収まることが前提です。
| かけ放題プラン | 月額料金(税込) | 損益分岐点(月何分以上で得になるか) |
|---|---|---|
| 3分かけ放題 | 380円/月 | 約18分/月以上 |
| 5分かけ放題(通常) | 550円/月 | 約25分/月以上 |
| 5分かけ放題(キャンペーン) | 330円/月 | 約15分/月以上 |
| 10分かけ放題(通常) | 880円/月 | 約40分/月以上 |
| 10分かけ放題(キャンペーン) | 660円/月 | 約30分/月以上 |
| 完全かけ放題 | 1,650円/月 | 約75分/月以上 |
損益分岐点の読み方: 月の合計通話時間が表の分数を超える場合、そのかけ放題プランが従量制より安くなります。ただし、1回の通話がプランの時間制限(3分・5分・10分)を超えると、超過分に従量制料金(11円/30秒)が加算されるため、実際の節約額は通話パターンによって変動します。
楽天でんわとBB.exciteでんわの料金以外の違い¶
従量制の通話料は両社とも11円/30秒(税込)で同額ですが、料金以外にもいくつか違いがあります。
ポイント付与の有無(楽天ポイント vs なし)¶
- 楽天でんわ:通話料に応じて楽天ポイントが付与されます。楽天経済圏を普段から利用している方にとっては、ポイント還元が実質的な割引として働きます。
- BB.exciteでんわ:通話料に対するポイント付与はありません。
対応キャリアの違い¶
両サービスとも主要キャリア(docomo・au・SoftBank)に対応していますが、格安SIM(MVNO)での対応状況が異なる場合があります。ご自身の回線に対応しているか、各サービスの公式サイトで事前に確認することをおすすめします。
キャンペーンの有無と適用条件¶
- BB.exciteでんわ:5分かけ放題(通常550円→330円/月)・10分かけ放題(通常880円→660円/月)で、条件を満たすことで6ヶ月間のキャンペーン価格が適用されます。
- 楽天でんわ:キャンペーンの有無・内容は時期によって変動するため、申し込み時に公式サイトで最新情報をご確認ください。
料金以外も含めたサービスの詳細な比較は「[BB.exciteでんわ vs もしもしDNS vs 楽天でんわ|0037-692三大サービス徹底比較(2026年)]」をご覧ください。
注意:プレフィックスサービスとIP電話(050番号)は別物¶
プレフィックス通話サービスを探している際、「LaLa Call」などの050番号サービスを見かけることがありますが、これらはプレフィックス通話とは別のサービスです。
LaLa Callは050番号のIP電話サービスでありプレフィックス通話ではない¶
LaLa Call(楽天LaLa Call)は、050から始まるIP電話番号を付与されるIP電話サービスであり、0037プレフィックス通話サービスではありません。
- LaLa Callは050番号を取得し、その番号経由で発信するIP電話
- プレフィックス通話は既存の携帯電話番号のまま、前に番号を付けるだけで安くなる仕組み
さらに、LaLa Callは2026年3月31日をもって新規申込を停止しています。本記事で対象としているプレフィックス通話サービスとは別物であることにご注意ください。
月額基本料がかかるIP電話との違いを理解する¶
| 項目 | プレフィックス通話 | IP電話(050番号) |
|---|---|---|
| 月額基本料 | 0円(従量制の場合) | 月額料が発生することが多い |
| 電話番号 | 既存の携帯番号のまま | 新しい050番号が付与される |
| 発信方法 | プレフィックス番号+相手番号 | 専用アプリまたは050番号から発信 |
プレフィックス通話は月額基本料0円で始められるため、気軽に試せるのが大きなメリットです。
通話パターン別|あなたに一番安いプレフィックス通話サービスの選び方¶
ここまでのシミュレーションと比較を踏まえ、通話パターン別におすすめのプランをまとめます。すべての料金は税込です。
月に18分未満の通話(スポラディックユーザー)¶
→ 従量制(11円/30秒)が最安
月に数回程度しか電話をかけない方は、かけ放題プランの月額料金が割高になります。従量制で使った分だけ払うのが最も経済的です。BB.exciteでんわ・楽天でんわのどちらでも同額ですが、楽天ポイントが付与される楽天でんわに若干のアドバンテージがあります。
- BB.exciteでんわ 従量制:初期費用0円・月額基本料0円で始められる
- 楽天でんわ 従量制:初期費用0円・月額基本料0円+楽天ポイント付与
月に18分〜40分の通話(ライト〜ミドルユーザー)¶
→ BB.exciteでんわ 3分かけ放題(380円/月)がおすすめ
1回の通話が3分以内に収まるなら、380円/月で通話し放題。月18分以上の通話で従量制より安くなります。短い通話を頻繁にする方に最適です。
月に40分〜75分の通話(ミドルユーザー)¶
→ BB.exciteでんわ 10分かけ放題(880円/月)がおすすめ
1回の通話が10分以内に収まるパターンなら、880円/月でカバー。キャンペーン適用時は660円/月でさらに安く利用できます。月40分以上の通話で従量制より安くなります。
月に75分以上の通話(ヘビーユーザー)¶
→ BB.exciteでんわ 完全かけ放題(1,650円/月)がおすすめ
通話時間を気にせず長電話をする方には完全かけ放題が最も安心。月75分以上で従量制より安くなり、月120分なら2,640円→1,650円と約990円の節約になります。
通話パターン別まとめ¶
| 月の通話時間 | おすすめプラン | 月額料金(税込) | 従量制との差額(目安) |
|---|---|---|---|
| 18分未満 | 従量制 | 使った分だけ | - |
| 18〜25分 | 3分かけ放題 | 380円/月 | 最大約170円/月お得 |
| 25〜40分 | 3分かけ放題 または 5分かけ放題 | 380〜550円/月 | 最大約280円/月お得 |
| 40〜75分 | 10分かけ放題 | 880円/月 | 最大約770円/月お得 |
| 75分以上 | 完全かけ放題 | 1,650円/月 | 最大約990円/月〜お得 |
自分に合ったプレフィックス通話サービス・プランを見つけたら、まずは月額基本料0円で始められる従量制から試してみるのがおすすめです。通話量が増えてきたらかけ放題プランへの変更でさらに節約できます。
BB.exciteでんわ・楽天でんわともに初期費用0円・月額基本料0円(従量制)で気軽に始められます。ご自身の通話パターンに合ったプランを各サービスの公式サイトで確認し、申し込みを検討してみてください。